カテゴリー別アーカイブ: Diary

2013.04.25

武蔵野

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引っ越しして落ち着いてきたので、近所を探索する事にした。

東京都区内とはいえ、ここの文化圏は武蔵野エリア。
オレが中高生時代に過ごし同じエリアだ。
とはいえ、住んでいた場所とはだいぶ離れているので、
よく通った事はあるけれど、詳しくは知らない。

そこで自転車で色々探索〜。

近所にこんな山道があるなんて知らなかったよ!
さすが武蔵野! こういう道大好きです

 

 

 

 

 

この辺りは川がない代わりに、こういう水路がいっぱい。

昔よりもかなりきれいに整備された感じ。

 

 

 

 

 

ここのボートに乗ると、弁天様がヤキモチ焼いて別れるという噂の弁財天。

このエリアはカップルが行くと別れるって言う行楽地が、なぜか多い。

 

 

 

 

意外と本数の多いローカル電車。

こういう風景が大好きです。

ここは初めて来たな。

うっそうとした池。

この辺りの池は天然池なんだよね。

水が湧いているってことです。

良いところに引っ越したなぁ!

 

 

 


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2013.04.15

豊田スタジアムの芝生はきれいだった

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この週末は豊田スタジアムに行ってきた。

富士スピードウェイと名古屋グランパスとのコラボレーションで、モータースポーツの魅力をサッカーファンにもアピールしようと言うもの。
富士スピードウェイのPRイベントでなぜダカールラリー? まぁ硬い事言わないで(笑)
そもそもトヨタ車体は名古屋グランパスのスポンサーだし、
富士スピードウェイでは、ランクルの同乗走行もやるしね。

今回一緒にトークショーをやらせていただいたのが、GTドライバーの脇阪寿一選手。

さすがにしゃべるのが上手な彼なので、今回はもうね、まったくのノープレッシャー&ノープラン。
というのもね、いつもオレがトークショーをする時は、チームの社員ナビだったりメカだったり、ようするに話す事については素人さん。
なんとか盛り上げようと、毎回一人四苦八苦するわけさ。

でも今回はそんな心配なし。任せすぎちゃって気楽モード過ぎたかもしれない(笑)

そしてグラウンドでも軽く紹介。でもって試合前には花束贈呈。
こんな機会滅多にないね。いい経験でした!

サッカー場にレーシングスーツの男が2人&イメージガール。
果たしてどれだけモータースポーツの魅力を伝える事が出来たかな?

とうわけで、みなさん富士スピードウェイにいこう


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2013.04.13

車庫入れ苦手です

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先日行われた「三橋淳が教える車庫入れ講座」が無事に終わった。

これはなんでこんな事になったのか???

バリューイノベーションが企画するスーパーコンシューマーなる企画から生まれたもので、ニッチな需要を拾い上げて、おもしろい事をしよう! というコンセプトで生まれたものらしい。

らしいというのは、オレもよくわからないからだ(笑)

バックなんてオレ、自慢じゃないが苦手だよ(笑)

あんまり得意じゃない。

レーシングドライバー苦手な人多いんじゃないかな?

だってバックしないもの!

でもまぁ、上達するため、スキルアップするための方法というのは、オレたちアスリートのトレーニングと同じはず。

そういう視点で偉そうにしゃべってきた

でも、講座のみ! 実技なし!

なめてるー!

でもそれもおもしろい。

聞いただけでうまく出来るようになるかは分からないが、

聞けばうまくなった気がする、ようになれば、上出来だ!

で、色々実験的な内容で話してみた。

参加した人どうだったんだろう?

楽しんでもらえたかな?

次回は、あるのか???


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2013.04.11

ビリヤード台、川内村へ行く

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福島は川内村に行ってきた。
ここにある小学生を対象にした学童保育「放課後教室」の施設にビリヤード台を寄贈するためだ。

そもそもは引っ越しする事から、話がさかのぼる。
それまで1人一軒家暮らしをいい事に色々なアイテムを導入してしまったワタクシ。トレーニングのためにビリヤード台まで購入していたのだ。
これはメンタルと集中力のトレーニングにすごくいいし、繊細な操作も必要とするので、導入したのだ。

しかし、引越し先はとてもこの大きなトレーニングマシンを搬入できない。

そこでfacebookで欲しい方を募集したところ、多くの方々が手を挙げてくれた。
その中で、川内村に移住した、モータースポーツジャーナリストの方から、そのこ放課後教室で使わせてほしいと連絡があった。
そこで、厳正な抽選を行うこともなく、この放課後教室に即決したというわけ。

川内村と言えば、福島第一原発から30km圏内にある村だ。
その川内村には現在24名の小学生がおり、そのうち16名がこの放課後教室に通っているという。
村では至る所で除染作業が行われており、子供たちも、行政のイベントでは外部で遊ぶというのが、未だに難しい(危険という意味ではない)状況の中、屋内に置けるこのビリヤードは格好のリクリエーションになるはず。
そう思って喜んで持っていく事にした。

どうせならと、元GPライダーの青木拓磨と賛同する「レインボージャパン」の活動としていこうという事で、代表の中野さんと3人で川内村に向かった。

ハーフサイズのビリヤード台ではあるが、ものは結構大きい。大型のトランスポーターで乗り付けた。

ブルーシートに囲まれたビリヤード台はかなり物々しい雰囲気だ(笑)

体育館に搬入されたビリヤード台は、すぐに子供たちに囲まれて大騒ぎ。
でもこれ、結構難しいんだよ、小さい子には・・・

小学生の高学年ともなれば、ちょっとこつを教えただけで、すぐに出来るようになっちゃう。
子供は本当に飲み込みが早い!

「ここ、ここの隅を狙って!」とついつい口を出してしまうのが大人。ほっといたって勝手にうまくなるってばとも思うが、つい手が出る口が出る(笑)

その他に、TLCのランドクルーザー200のラジコンカーと、自転車用のライトを持っていった。

男の子たちはもう夢中です

それにしても、子供は本当に自由だ

最後に、村の高台に案内してもらい、約10km先に見える福島第一原発を見てきた。
まだ何も終わってないんだよね。


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  1. ガッツ斉藤 のコメント

    なんだか、とってもいい
    トライアングルをかぶった女の子の顔がいい
    その後ろで子供そっちのけでビリヤードやってる先生もいい

    「まだ何も終わってない」
    ・・ちょっとグッときました。

  2. 一通 のコメント

    この中からビリヤードの名手が出たりして。全員立場関係なく入り乱れて楽しんでいる感じが良いです。拓磨選手の笑顔の写真も久しぶりに見れて良かったです。一瞬原発を忘れて読んでいましたが、最後で現実に引き戻されました。

  3. マサイ のコメント

    川内村にもいろんな人が来るんですね!
    もちろん震災はこまりもんだけど出会いがあるのも事実なのだから、そのへん災い転じて福となす!にできればいいんだけど。

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2013.04.09

久しぶりのバイクレース

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久しぶりにオフロードレースに出る事にした。無性に出たくなったからだ。とはいえ全日本選手権のレースに出るには荷が重い。

そこで、知人が企画したレースに出る事にした。時期的にもちょうどいい。というのも、このイベントは2日間で、土曜日にはビッグバイクユーザー向けのライディングレッスンをする事になっていたから、そのまま残れば日曜日にレースが出られる。それならタイミングがいい。

それにこのレース。ローカルなマイナーレースなのだが、会場が採石場ならぬ採砂場。仮面ライダーか戦隊ヒーローものの撮影にでも使われそうなこの場所でオフロードレースをやるのだ。
当然垂直のような壁を上ったり降りたり、石ゴロゴロのところを抜けていかなければいけない。つまりローカルレースだけれど、レベルは決して低くない。いやむしろかなり高い。1周も出来ない人たちがいっぱい出るんじゃないのか?

何しろ大会名が「スクラッチマウンテン」山を削れって(笑) 採砂場だからね、どれだけカッポジイテも問題なし。
それよりスクラップマウンテンになるんじゃないかって声もちらほら・・

それだけ難易度の高いイベントだ。

そしてバイクのレースを今年は出ようと思うと言ったら、いつもお世話になっているダートフリークの社長が、すごく喜んでくれて「うちのバイク使っていいから!」と、KX450Fを借りられる事になった。そしてウエアからレース用品一式用意していただき、これはまさに必勝態勢(汗)。一応遊びで出る事は伝えてあります。

そしてこのレースにはビッグバイク用のレースもあって(コースは簡単)、そこではBMW800GSをBMW-JAPANからお借りして参戦。

これはこれでおもしろく走れた。いつもは講師役なので遠慮しながら走っていたけど、今日はレースだから気持ちよくね。あ、空気圧落とすの忘れた。規定圧だ(汗)
(一応賞典外です)

そして迎えたメインイベント。100台が一気の難所に向かいます。

久しぶりのバイクレースだけに、最初の30分は全然乗れていなかった。

何でもないところで石にはじかれたり、登ろうと思って走り出すと、他の選手に進路を邪魔されてダメだったり、
泥かけられたり水かけられたり・・・

ブランクは本当に隠せない!

「みせてやろう、ブランクの劣化というものを!」(シャー・アズナブル風で)

本当にみっともない走りで、全然ダメダメだった。

それでも、1時間当たりまで走ると、ようやく体が慣れてきて、リズムよく走れるようになってきた。

こんな壁もうまくこなせるようになってきた。

まねして同じラインを走った方は、こうなっちゃった。

そうこうしているうちに、ラインが狭く、渋滞しているところを、躊躇しながら走っていたトップの和泉選手を捕まえた。
彼は今シーズンゼッケン6を付ける、全日本ライダーだ。

ここからはしばらく彼とのデッドヒート。

真後ろについてしっかりマーク

すると彼がミスって転倒!

その脇をスルスル抜いていく。

でもその後も難所エリアで抜いたり抜かれたりを繰り返し、途中燃料を入れるためにピットに入った(向こうはタンクが大きいのでノンストップ作戦)ところでちょっと差が開くけれど、それでもまた追いついて、レース残り30分まではまさに抜きつ抜かれつだった。

そうなると欲が出るもので、勝ちたいと思うわけです。しかし、さすがにブランクが大きいため、終盤は完全に体力が落ちてしまい、ついていくだけで精一杯。

さすがに現役には叶わないと思いつつも、最後だと言われた周で、思い切り力を振り絞って追走! そして難所でミスってしまい、大きく差をつけられてしまった。

これで勝負あった。

でもオレとしてはトレーニングもせず、バイクもまったくのノーマルセッティングで、全日本ライダーと走れた事にとても満足してゴールに向かった。

ところがもう一周あるという!

さっき最後の一周だと思ったから、ない力を振り絞って走ったのに! もう一周?!

本当に最後の周は、ミスしない事だけ。ミスしてバイクを倒すと起こす体力がなさそうな気がしたので、本当に慎重に走った。

そしたらゴール手前で和泉選手がマシンを止めてる!

そのまま抜き去り、なんとトップでゴールしてしまった!

後で聞くと、軽く転んだところでエンジンがかからなくなり、右往左往したが、結局はキルスイッチに砂が咬んでオフになっていただけという。

こんな事ってあるんだねぇ。

久しぶりのバイクのレースで優勝は素直に嬉しいね。

本当に気持ちのいい週末だった!

こういう悪運の強さを。来年の1月にも発揮したいなぁ。


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  1. teppey のコメント

    sugee goodna photos desune.
    watashimo mitakattawaa!!!

  2. KAZ のコメント

    すごーーーい!ブランク付きでハイレベルなオフロードレースで
    全日本現役選手を差し置いて優勝って。化物ですか!
    来年のダカールラリーに期待が高まります。
    和泉選手、相手が悪かったんです。次こそ頑張って!

  3. ミモザ のコメント

    優勝おめでとうございます!

  4. 一通 のコメント

    ブランクがあるけど元々の実力もあったってことですね。ラッキーもあったでしょうが和泉選手だけじゃなく他の参加者もいた訳ですし。

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