カテゴリー別アーカイブ: Diary

2011.07.29

サマーキャンプ

jun38c-HP-01

毎年に夏になると、合宿を行っていた。

合宿と言っても、いつも1人。友達いないのか?

そうかも知れない(笑)

国内に何人もダカールラリーの選手がいる訳じゃないので、仲間なんかいない。

だから1人でやる。

他の選手がいても、結局は自分1人でやってるかも知れない。

1人が好きなもので(笑)

 

その夏合宿は、基本体力強化がメインなのだけれども、今年は場所に困っている。

 

いつもなら、福島のいわきの友人宅に、居候状態で転がり込んで、

早朝は山で、ランor MTB

昼まで海でサーフィン

午後にはモトクロス

 

という遊んでるんだかなんだか分からないようなメニューをこなしてた。

遊んでるように見えるけど、

いや、遊んでるか?

でもかなり辛いんだよ、これ。

 

でも、今福島は…..。

いわきなので山は問題ないとしても、海はとてもじゃないけれど

入れる状況にない。

サーフィンと言っても全然うまくならないんだよなー。第一ファンボードだし。でも、うまくないから、体力トレーニングには最適! パドリングパッかだから(笑) 隣は筋肉フェチのモデルの山下くん、あ、これ千葉に行った時の写真だ!

 

 

 

 

 

 

 

未だに現地からのニュースを聞くと、胸もココロも痛むのだけれど、

自分の役目もきっちりやらなければならない。

そうなると、今年は福島トレーニングを諦めざるを得ない。

 

いま、どこでどんなトレーニングしようか、考え中。どこかいいところないかなぁ

 

トレーイングマシンも引っぱりだして整備開始!

こいつでも走り込まないと!


カテゴリー: Diary

コメントを残す

2011.07.20

ダカールラリーに向けて

jun38c-HP-01

ようやく発表することができた、2012年のダカールラリー参戦発表。今までと同じ、TLC(チームランドクルーザー・トヨタオートボデー)からの参戦です。

このチームで走れる事を誇りに思っています。

なにしろ、今度は7連覇を目指すチームですからね!

 

とはいえ、いろんな方から言われることもあります。

ステップアップしてトップカテゴリーで勝負したくはないのか?

3回もクラス優勝して、モチベーションは下がらないのか?

 

先のGODOWOOD遠征では、チームのメカニックたちにも言われたくらいですからね(笑)

 

確かに、トップカテゴリーへの挑戦は、諦めてません。

チャレンジしたいと毎日思っています。

 

しかし、今のダカールラリーで、無理してトップカテゴリーにチャレンジしても、いいチーム、いいマシンには当たりません。

なにしろ、今のダカールラリーは三菱が撤退し、今度はヴォルクスワーゲンも撤退…ドライバーが完全に余っている状況です。

 

そんな中でトップカテゴリーにチャレンジしても、いい結果が出ません。それは前回のダカールラリーでも沢山見てます。

 

相次ぐマシントラブルで、結果、順位はオレよりも低い。

 

そう考えれば、確かに市販車部門でありますけれど、壊れる心配が無いランドクルーザーっていう存在は、本当にすごいと思うのです。

ダカールラリーに出場していて、マシントラブルを心配しなくていいって、すごいでしょ?

 

しかも、昨年は総合でも12位まで上がりました。

市販車部門ではあるけれども、トップカテゴリーのマシンに混ざって走りきることができる。

 

これってすごい事だと思います。

 

そんなすばらしいチームとマシンを手放してまで、他に移る魅力的なトップチームは、現状のオレの実力ではありません。

 

だから、今あるパッケージで、ダカールラリーを戦う事を、とても楽しみにしています。

 

クラス優勝はもちろんですが、総合成績もどこまで伸ばせるか?

そう考えたら、モチベーションなんて下がるわけないじゃないですか!

 

2012年のダカールラリー、ぜひ楽しみにしてください!

 

2010年は暑さで本番前に栓が空いてしまった
2011年は本番でコルクが折れてしまった….
2012年こそうまくシャンパンシャワーをやりたいね!


カテゴリー: Diary

コメントを残す

2011.07.19

なでしこに続け!

jun38c-HP-01

 

 

優勝のニュースを聞いて、本当に涙が出そうになりました。

なでしこジャパンの快挙

サッカー女子W杯初優勝!

今さら説明するまでもないし、何も言う事はないんだけれど、本当におめでとうございます!

 

なかでも、あのPK戦の前の、監督の、あの顔!

なんて笑顔なんだ!

あの緊迫した状況でのあの笑顔は、すごいと思った。

それに選手たちの顔も試合を楽しんでるように見えた!

 

そして、アメリカ。勝って当たり前のアメリカのプレッシャーは相当なものだったと思う。

 

負けた時の選手たちの呆然と立ち尽くす姿も印象的だった。

 

勝った日本チームもすばらしかったけど、やっぱり、この試合そのものが素敵だったって思った。

 

なんて、エラそうな事書いてますが…..

 

リアルタイムで見てません!

 

すみません……..

時差ぼけ治っちゃって、爆睡でした….

 

ちゃんと見たかったなぁ…….。

 

 

というわけで、日曜日の写真を、ここからちょっと拝借…

 

http://gazoo.com/G-Blog/ne_3/347899/Article.aspx

 

こんな感じでやってました。

 

さてさて、なでしこジャパンからもらった元気を次ぎにつなげないとね!

そう、次は! 次は! 次は! いよいよ!

つづく…


カテゴリー: Diary

コメントを残す

2011.07.18

FUJI SPEED WAY

_1_6.JPG

サーキットでのデモ走行。
地面はアスファルト。
スピードが出せない狭いエリア。
常に100キロ以上のスピードで走るラリーのシチュエーションとはあまりにもかけ離れた条件だというのは、わかっていた事だった。

それに、チームも、今回のイベントを組み込んでいただいたトヨタさんもサーキットさんも、全くの初めての事だけに、手探り状態。

分かっていたけど、現場入りして正直焦ったね。

どうするこれ…

おそらく、4WDの、ゆっくり障害物を超えるようなものをイメージしていたんだと思う。でも、それじゃ本番車を持ち込む意味がないし、何よりオレが運転する必要がないもの。

ラリーカーの実力と、ラリードライバーの走りを、ちょっとでも見てもらわないと、意味がない。

そこで、夕方からにもかかわらず、コース変更

_2_6.JPG

突貫で作った障害物は、周りに誰も居なくなるくらい遅くまでかけて作って頂いた。
本当に無茶なお願いにもかかわらず、皆さん作業して頂きました。本当に感謝です!

_3_5.JPG

そして、想定外の走りとなったにもかかわらず、サーキットのスタッフの方々も最後までNGを出さずに走らせて頂きました!

正直自分のすべてを出せたとは思えませんが、現状、限られた条件の中ではベストを尽くせたと思う。

そして、今回のイベントのメインはフォーミュラ・ニッポンです。
サーキットレースを見にくるお客さんのほとんどは、ダカールラリーを知らない方がほとんどのはず。
そんなの興味ないよ! ってそっぽ向かれるんじゃないかとビクビクしていたんだけど、そんな心配はとんだ取り越し苦労だった!
皆さんに暖かく迎え入れらてた気がしました。

本当にありがとう!

_4_4.JPG

今回は、ダカールラリーの本質からはかけ離れた内容だけに、やる意味がないし、過小評価されたらむしろマイナスになるって思った事もあった。
でもやって良かったと思うし、むしろ、2度目があるなら、もっと楽しんで頂けるものができると思ってる。次の機会を楽しみにしていてください!

みんなに感謝!


カテゴリー: Diary
  1. ちーず のコメント

    はじめまして! 日曜日に富士スピードウェイにいました。
    三橋淳選手のランクル同乗体験走行と、日野レンジャーの展示を
    とっても楽しみにうかがいました。

    限られたスペースの中、あんなスピードで走るランクルを観られて、
    とっても感激しました! あんなに足がしなやかなんですね♪
    私と主人は、ラリーカーが大好きです。
    整備されたサーキットでのレースもいいですが、
    やはりラリーLOVEです! どうかこれからもご活躍下さい!
    応援しています(^O^)/

  2. 一通 のコメント

    あんな狭いところをあんなスピードでお走りになるとはびっくり!でした。特に朝方、初めて見た時は衝撃でした。見るだけで十分ワクワクしました。お正月にテレビで見たダカールラリーのスターが目の前のアスファルトを走ってるのは信じられない感じでしたね。こんなのお茶の子さいさい!な爽やかオーラが漂ってました。同乗走行した人はきっと冒険を体感できたことでしょう。ピットウォーク中のミニトークショーも良かったですよ。あれで正体?がわかった人もいたのでは。

コメントを残す

2011.07.14

イタリアからの誕生日プレゼント

_1_5.JPG

家に届いていた荷物を開けると、そこに入っていたのは

オーダーしていたレーシングシューズ!

ダメもとで専用のサイズで作ってってお願いしたら、

作ってくれた!

オレの足はかなり大きいから、サイズ選びに一苦労。

横幅に合わせると、つま先が大量に余っちゃう!

で、お願いしたら、これまたピッタリ!

もう他のレーシングシューズ履けません‼

さらに38cのロゴまで!

嬉しい!

_2_5.JPG

ちなみにレッドも!

これで順位UP間違いなし!


カテゴリー: Diary
  1. ViveLaBibendum のコメント

    三橋淳さま
    靴は重要ですよねホンとに…日本にもまともな靴職人が数人居ますけれど30万以下じゃ木型起こして作ってくれないので…

コメントを残す