カテゴリー別アーカイブ: Diary

2015.11.27

バイク深夜特急便

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スペインから帰ってきたその日の夜に、
代官山までいそいそ出かけてきた。

その訳は・・・・

大鶴義丹のバイク深夜特急便で呑んだくれるためだ。

違った。

このトークライブに出演するためだ。

栄えある第1回ゲストに呼んでいただいたというわけ。

宮城光さんとアシスタントの大関沙織さんとは初めてですが、
大鶴義丹さんとは近所のお友達。
司会の今井優杏嬢とはトークショー&酒飲みでのお友達
そしてトークライブだから酒飲みながらのトーク。
完全に家飲みの延長!

というわけで完全にグダグダ。
中身は絶対ここでは語れない!
参加した人絶対に書いちゃダメよ!

というわけで、2時間の予定が大延長で4時間も!

みんな帰らないんだもの(笑)
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というわけで大いに盛り上がりました!

こういうのを企画してくれた大鶴義丹さんに感謝感謝!

是非また読んでください。
というか、乱入するか!

演者もお客さんもおっさんばかりのなか、紅二点のお一人の沙織ちゃんと2ショット。
酔っ払ってるオレ?
酔ってるのかなぁ?
顔真っ赤!

日焼けか???

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2015.11.25

スペイン合宿終了!

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10日間に及ぶスペイン合宿を全てこなしてきた!

トレーニングメニューは様々。
モトクロスコースも一般のコースから、プライベートコースまでいろいろ走ったし、

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どこのコースも綺麗に整備さててて気持ちよかった!

そしてカタルーニャの山々を走り尽くすナビトレーニング!

この細かいルートブック!
100m未満で分岐がいっぱい出てくるんだよ

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それもこんなシングルトレールばかり!
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いやー、
普通じゃ味わえない体験をいっぱいしたね
これはいいトレーニングになったよ
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フィジカルトレーニングも充実。
心拍数が上がるものから、
コアトレーニングもしっかりやった。

今まで持久力系のトレーニングしかしてこなかったから、
これは効いたね!
このトレーニングメニューは
前回ダカールラリーで優勝したマルク・コマのトレーナーが
用意してくれたメニューだ。
これはすごくよかった!

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全体をアレンジしてくれたアルマンド。

こんなふざけたやつだけど、
でもダカールラリーにかける思いは真剣な現役ライダー
次回ダカールのチームメイトだ

こんな体験本当に日本じゃできないものばかり!

こんなチャンスを与えてくれたKTM JAPANに本当に感謝です!

さぁ! 日本に帰りますよ!


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2015.11.18

スペイン合宿

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慌ただしく飛行機に乗り込んで、やってきたのはスペインカタラーニャ。
ここでダカールラリー前の集中トレーニングをすることになった。
お世話になるワルシャワ・KTMのマネージャーのフィリップが用意してくれたプログラムで
なんでもファクトリーライダー達もこの地でトレーニングしてるんだという。

で、バルセロナ空港に着くなりいきなりロストバゲッジ。
ライディングギヤ一式が入ったバッグが出てこない!

これじゃ初日から躓いたなぁ。
「ジュン、大丈夫、バッグはオレが交渉するから心配するな。
明日は時差ぼけで大変だろうし、軽くフィジカルトレーニングしよう」

今回のトレーニングコーチを務めるアルマンドが笑顔で答える。
この男、スペインのラリー選手権のチャンピオンで、なんでも全戦全勝したという凄い男。ダカールラリー参戦権を得るために出場したメルズーガラリーでも一緒で、これが速いのなんの!
彼と10日間トレーニングに励むのだ。

翌日あっさりバッグを回収したアルマンドとともに
なんとも美しい山に向かう。
モンセラット山というらしく、ここを登るのだという

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標高720mの修道院から山頂目掛けてハイキング。
正直どこまで登るのかも全く知らされていないので、
ある程度のマージン取って歩いてたら、

「ジュン、お前は観光に来たのか? トレーニングに来たのか?
まだまだいけるだろう!」

見抜かれた(笑)

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それからは一生懸命歩いた。
時には走り、息を切らしながら

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こうして山頂に登頂!
1時間で到着。あとで調べたら標高1236m
標高差500mだ。

ジャパニーズスタイルの手ぬぐい(笑)
汗拭くのに便利だし・・・

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下りは別ルート。
途中の展望台でも一瞬だけ写真をパチリ

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それにしても美しい山の中をトレーニングできるなんて最高!
10kmちょっとの山道を2時間かけて走破。
いいトレーニングだったなぁ。

と思ったがまだ終わらない。
夜の部が待っていた

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軽くジムで流す、というので安心していたが、
とんでもない!
サーキットトレーニングで息絶え絶え!!!!
心拍数上げるトレーニングなんて、4輪になってからしてなかったら
もう大変!
しばらく息ができなかったよ。
バイクはいるよねー。こういうトレーニング。
忘れてたよ。

でもまだ初日なのに、もう全身筋肉痛だよ・・・
大丈夫かオレ・・・

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  1. でべわる のコメント

    Junさん、イイカンジで進んでますね。 おれも頑張ります。。。

  2. 匿名 のコメント

    こんなところあるんですねーさすがスペイン!大変だけどサプライズ満載でテンション上がりそうなトレーニングですね!

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2015.11.06

みんなと共感するために

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4日にダカール参戦を発表したところ、ものすごい反響をいただいております。
2輪〜4輪〜そしてまた2輪ですからね。

これもリターンライダーっていうのかな????

家にはずーっとバイクはあったんだけどね。
なかったのは日産時代にフランスに住んだときだけ。
あとは何かしらバイクはあったな。

さて、今回は初めてクライドファンディングなるものを立ち上げました。

正直これには乗り気じゃありませんでした。

今まで僕のポリシーとしてはお金は、何かしらのメリットを共有できる相手。
企業だったりメーカーだったりショップだったり。
ミツハシジュンをスポンサーすることによって利用できる方々とやりとりすることによって
イーブンな関係を保ちたい。という思いがあった。

オーディエンス、一般の方々には、無条件で喜んでもらう。
そんなスタンスでした。

テレビ放送だって地上波は視聴者からはお金を取らないし
今やインターネットでは無料が当たり前。
それと同じだと思っていたのです。

でも今年、チームを離れて、一人イチからの挑戦を目指したとき、僕の周りにいたスポンサーの方々は、
メリットよりも僕を応援したいと思ってくれている方々ばかりでした。
メリットももちろん大事ですが、それ以上に応援するよ! という思いと気持ちが強く伝わってきたのです。

そしてKTMでの参戦が決まったときに、皆さんとても喜んでいただきました。

これも応援の形。

そう思ったときに、ファンドの提案は、ありなのではないかと思ったのです。
もっとも、重い腰を上げきれず丸投げしたのは事実ですが(苦笑)

でもおかげさまで出足から多くの皆様に共感いただいて、本当にびっくりしています。
ありがとうございます!!!!!

ミツハシジュンのバイク参戦にこれだけ多くの方が共感し、応援してくださっていることに、
ただただ感謝と主にこの思いとともにゴールしなければ! と思っています。

ただし!
バイクでの成績を望まれる方、順位を重視する方はご遠慮ください。
その思いと一緒に走ることはできませんし、きっと期待に添えることができないでしょう。

言い訳になりますが、
すでにバイク競技から離れて13年。
4輪で成績を出すために肉体改造として筋肉はかなり落としてしまいました。
バイクもほとんど乗っていません。
イベントや撮影などの”瞬間芸”はごまかすことができますが、
レースとなれば話は別です。
速い走りはできませんし、もししたら危険です。

また、いまのダカールラリーはとても難易度が上がっています。
コースの難易度もさることながら、
熱い、寒い、雨が降る、標高が高い、雪、塩、
体への負担がとても大きい自然環境です。
僕も見た目は若いかもしれませんが、もう45歳。
かなり厳しい戦いになります。

いままで見せたことがない、カッコ悪いミツハシジュンをお見せすることになるかもしれません。
みっともない姿をさらすことになるかもしれません。

それでも、前に進むミツハシジュンをみてみたい! 
という方と一緒にゴールを目指したいと思っています。
応援してもらう身で何注文つけているんだ! と思いますが、
その辺りはご理解いただければと思います。

ただ、正直目標金額が高いですね(苦笑)
ですが、これは企業様向けの高額エントリーが入っているからだと思います。
これらもご覧になっている企業の皆様には、何卒よろしくお願いします。

メインは、あくまでもごく普通方々、だと僕は思っています。
ですから、少額エントリーでも、心を動かすことができれば。
すでにこのファンドのページで2000近くもの「いいね」をいただいているわけですが
その方全てが、少額エントリーに申し込んでいただければ、それはすごいことになる。
これは僕のチャレンジへの共感の指標だと思っています。

だから僕には面白そうだ、楽しそうだ、ミツハシジュンと関わると、年明け面白そうだぞ!
そう思わせることが僕の仕事であり、使命だと思っています。

ですから、皆さんに応援お願いします!
というよりは、

「オレ、みんなを楽しますことができるように頑張ります!」

なのです。

これが僕のクラウドファンディングにおけるスタンスです。

というわけで、オレ頑張ります!


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2015.11.05

ダカールラリー参戦します

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昨日正式に発表した2016ダカールラリー参戦。
2輪から4輪に転向し、そして再び2輪で参戦することになりました。

まさかこんなことになるなんてね。自分でもびっくりです。

早速トーチューが大きく取り上げてくれました!

http://f1express.cnc.ne.jp/dakar/index.php?cat_id=2&teiko_id=279100

もともとは、エイプリルフールに友人のカメラマンが載せた、このネタが発端。

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ちょうど4月1日にKTMのニューマシン試乗会があり、そこでノリで載せてしまったこの記事。
これがその後あれよあれよと拡散し、信じる方多数。
その後でたNHKラジオでも、「KTM参戦決定おめでとう!」なんてメールがラジオ局に届くほど。
僕が載せたわけじゃないのにね(苦笑)

この時点では当然”ネタ”でしかなかったわけです。
KTM JAPANの野口社長とも、顔は知っていても、という程度だったし。

正直バイクで出るつもりはなかったし、出るテクニックも体力もないし、年齢的にも厳しい。

実際他の4輪のチームから出場の話を進めておりました。
でもあまり進みませんでした。

乗せてもいいというチームは幾つかありましたが、
マシン的に満足できないものだったり、
体制的に不安があったり。

そんななか、「三橋淳が本気で参戦を考えるなら、全力でバックアップするよ!」と言ってくれたのがKTM JAPANでした。

ダカールラリーだけではなく、レースはすべてそうですが、自分が出たいという気持ちも大事ですが、
「こいつのためにやってやろうじゃないか!」と、サポートしてくれる人がいて、初めて参加できるものです。
そう、ふと思い返したときに、その思いが一番強かったのがKTM JAPANでした。

だったら、この人たちと一緒に頑張ろう! ミツハシジュンを必要だと思ってくれる人と一緒に、形を作ろう!

それが2輪での参戦を決めた理由です。

KTM JAPANだけではなく、僕がチームを離脱したあとも、応援していただいた多くのスポンサーがあってこそ、
今回の参戦は成り立っています。

COLEMAN JAPAN
septem products
ROCKY ROOF CARRIER
DIRT FREAK
ALPINESTARS JAPAN
AKI CORPORATION
ARAI HELMET
NOGUCHI SEAT
eau de vie
UP GRADE COLORS
PaaGo WORKS
desknet’s NEO

他にもたくさんの支援で、今回の参戦が決まりました。

そのロゴがたくさん出ているムービーも是非見てください。

プロになって10年以上になりますが、自分の思いだけで出るよりも、誰かと一緒に喜怒哀楽を楽しみながら走る。
こちらの方がどれだけ楽しく、魅力的で、そして力が出るか!
この力の大切さを、今回は再確認することができました。

それにKTMは市販モデルとはいえ、最高にパフォーマンスが高いバイクです。
今までは自分の技量を抑えて走らなければなりませんでしたが、
KTMでは、今の僕の技量を120%発揮したとしても、全然足りないくらいレベルの高いものです。
そういうマシンで思い切り走れることの魅力!

それが僕がKTMで走ることを決めた理由です。

これに伴いクラウドファンディングもスタートしました。

これについてはまた明日。


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