カテゴリー別アーカイブ: Diary

2010.11.09

ラリーマシンの進化

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昨日トヨタのFJクルーザーに乗って、思った事だ。
この車、見た目は30年以上前のランクル40の様だが、中身は現代の車。
その走行性能の進化と言ったら、比べ物にならない。

ちなみにこれがランクル40

それはラリーシーンでも同じ。パリダカが始まって30年を過ぎたが、その進化ぶりを実際に見た人は少ないだろう。

そこでyoutubeからこんな映像を貼ってみた。

1986年のダカールラリーの映像だ。
登場するのはポルシェ959。元F1ドライバー、ルネ・メッジがドライブして総合優勝したマシンだ。

正直、この映像を見て思った事。

「遅い…」

この映像と見比べてもらえば分かると思うが、
1986年のダカールラリー総合優勝マシンよりも、明らかにTLCのランクルの方が早い。
市販車ベースのラリーマシンでも、当時のファクトリーマシンと同等の走りが出来ているのだ。

つまり、日本のほとんどの方は、当時人気だったパジェロのイメージが強いと思うが、
その時のマシン並みの性能を、現在の市販モデルは潜在能力として持っていると言うことになる。

それだけ現在のパリダカ、つまりダカールラリーは、ハスピードでハイレベルな競争になっていると言う事だ。

昔は未開の土地アフリカを、壊さず走り抜けることができれば、好成績を残せた。
現在はトラブル無く走るのは当たり前。そのなかでいかにペースをあげるか、というのが大事。
だから、現在壊す事はあって、壊れる事はそうそうない。
もちろんマシン管理や、新車投入など、未知な要素が含んでれば100%とは行かないが、
壊れないのが大前提だ。

ところが、以前は壊れるのが当たり前。市販モデルのマシンがジャンプなどしようものなら、フレームとボディがはがれてしまう、エンジンが落ちる、そんなトラブルが多発したというのだ。

市販車部門と言えども、このぐらいハイペースな戦いになっている。
映像で見ている分には、さほど早そうに見えないけれども、ペースは以前と比較すれば格段に早いのだ。

次回のダカールラリーでは、そういう事も頭に置いて、見ると、今のランクル200のすごさが、より伝わるんじゃないかな。


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2010.11.08

感性を刺激するクルマ選び

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名古屋のさなげアドベンチャーフィールドで乗って来たのはTOYOTAのFJクルーザー

マニアの間では個人的にアメリカから輸入して乗っているひともいるほどなクルマだけれども、日本でも正式に販売されることになった。

輸入して買った人は涙目だろうなぁ。
実際100万円以上安くなるんだから、国内モデルなら。

今回依頼主のホリデーオートの編集者君も、
「欲しかったんですけど、買わずに待っててよかったですよ!」

とニコニコ。

色やカスタマイズまであれこれ妄想を膨らませているけれど、でもまだ買う決断はしてないらしい(笑)

試乗はさなげのインストラクターが見本を見せて、それから実際に運転するというもの。

行った先にあったのは超本格クロカンステージ!!!

「三橋さんならそのまま行っても大丈夫ですよね」

と軽くプレッシャー(笑)

スタッフの皆さんとは、ここさなげでチームのイベントでラリーカーを走らせる事があるのでよく知っていると言うか…

でも激しく走ってもビクともしないラリーカーならともかく、ノーマルのFJクルーザーでこんなトコ大丈夫なの?

ってところ満載

しかも雑誌屋さん向けの試乗会とは言え、それ程オフロード走行に長けている方々ばかりでは無いはず…

「ええ、午前中の組みではひっくり返しそうになった方がいて焦りました(笑)」

笑顔で言わなくても…

当然試乗車はキズだらけ

他のメーカーのオフロードタイプの車のときは、ちょっと下回り擦っただけで、スタッフ数人飛んで来たのに…

ここではガッツンゴッツンやっちゃってる

スゴイ…

「とにかく走破性能を見てもらいたいし、楽しんで欲しいんです」

だって

確かにすごかった!!!

どう凄かったかは来月のホリデーオートを見てね


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  1. こんばんは♪
    名古屋行きはこの取材でしたかぁ(^^)V
    FJCも楽しそうなクルマですね♪
    我が社の女子が欲しいみたいです。
    「TTM」でもFJCが来てくれたら良いんやけど。

  2. Jun Mitsuhashi - me のコメント

    コメントありがとうございます。
    なんだかコメントうまく表示されなくて、最近ようやくすべてのコメントを拝見しました。
    みなさんありがとう!

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2010.11.02

ドライビング inモロッコ

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第3弾movie。
モロッコテストで大事なのが、この砂丘テスト。
何しろこの走行だけは日本でもヨーロッパでも出来ない。
モロッコにまで足を運ぶのはこのためって言っても大げさじゃない。
テストするのは観光地で有名なメルズーガの砂丘と、ホテル周辺にある小砂丘群。
大きい砂丘に小さい砂丘と、いろいろ試すのだ。
そして砂丘に関しては、ほぼフリードライブ。ドライバーが自分でラインを選び、考え、自由に走る。
道なんてないエリアだからね。
そこでオレの場合は、とことん難しいラインを選んだり、またなるべくスピードが出るラインを選んだり、いろんなラインを試す。いい事も悪い事もふまえてやってみる。
そうする事で、本番でやっていい事、やっては行けない事を体に身につけさせるのだ。
上手く走らせる事だけをテストでやっていても駄目なんだ。

こうやって自由に走る事が出来るのは、モロッコテストの時だけ。
ラリー中はタイムを競っているから、冒険はあまりやらない。
失敗してスタックしたら、とんでもなくタイムロスだからね。

テストと言いながら、こうやって走っているのが、実は一番楽しいんだ。


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2010.10.29

秘蔵映像 パート2

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映像コレクション第2弾です。
6月にモロッコテストをした時の模様です。
ホテルからすぐにテストドライブに適した路面があるので、そこで撮影した。
ただ、あまりにも路面の凹凸が激しいので、基本はあまり攻めないが、この日は撮影もあって、相当攻めた。
かなり車が飛び上がるので、運転する方は楽しいのだ。
このときチームの”上層部”の方が、初ラリーマシン同乗になったのだが、あまりの激しさに相当びっくりしていたっけ。

そんなテストの雰囲気が感じ取れてもらえるといいな。

[mappress]


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  1. クラシック101K(red_101k) のコメント

    じゅんさん♪まいど!!
    楽しそうな映像でワクワクしますわぁ♪
    ”上層部”の方が、めっちゃ羨ましいです。
    私のブログにこのYT映像を貼り付けて良いですかぁ??
    クラブのみんなにも直で伝えたい~!

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2010.10.27

未来のダカールラリー

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パリダカの名称で知られるダカールラリー。

現在ではパリもダカールも走らないどころか、アフリカから南米に場所を移しているこのラリーのことを、知っている日本人は、そう多くないと思う。

「なんでアフリカを走らないのにダカールラリーっていうんだ?」

そんな疑問を持つ人も多いが、これは新潟県の苗場スキー場でおこなわれている「FUJIロックフェスティバル」と同じようなもの。発祥地の名前が引き継がれているようなものだ。

すでに30年以上も続くこのラリーのイメージは、日本では未だに三菱パジェロだと思うが、もうそのようなマシンはほとんど走ってないし、マシンデザインも全然違う。今や完全レースマシンの、砂漠のF1といわれるようなものが上位を占めているのが現状だ。

そんなダカールラリーの進化を、さらに加速させるようなマシンデザインが、ヨーロッパやアメリカではいくつか発表されている。

たとえば、シトロエンが2020年のダカールラリーをイメージしてデザインした、コンセプトモデルがこれ

まるで昆虫のようだけれど、そのスペックもすごい。

横転しても自力で起き上がってくるシステムに、タイヤも分割式になっていて、部分的に交換できるようになっている。

さらにこんなモデルまである

Hussar Dakar Rally Conceptというタイトルが付けられたこのマシン。

一体どんなコンセプトで作られたのか、読んでもいまいちよくわからない。

が、デザインはかなりカッコイイ。

対して、三菱も以前こんなコンセプトマシンを発表していた

MMR25!

まるでゴキブリのようだけれど、電機で駆動するタイヤは、ローラーが多数組み合わされるデザインで、さらに重たいフロントガラスをなくして、360度投影モニターで走る….近未来だ。2025年にはラリーシーンで走る! コンセプトにしたものだということなので、その頃にはダカールラリーに復帰するのだろうか?

トラックだって負けていない。ボルボが考えたダカールマシンがこれ

なんと2015年というから、もうすぐだ(笑)

ディーゼルエンジンと、電気モーターのハイブリットカーで、屋根には大型ソーラーパネル!

たくさんのコンセプトカーが発表されているのだ。

日本では、三菱が撤退したから、ダカールラリーは終わった、という見方をする人もいるが、とんでもない!

三菱が居なくなっても、ダカールラリーはなんの影響も受けていないし、それどころか、こうして様々なコンセプトモデルが発表されてたりするし、今年の参加定員も早々に埋まってしまい、今ではキャンセル待ち。

そのくらい向こうでは人気のモータースポーツなのだ。


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