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2013.09.23

モロッコへの道のり

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日本から12時間のフライトの後、パリに一泊。
オルリー空港から狭い狭いモロッコエアーに乗る事3時間。
やってきたのは世界遺産の街、モロッコのフェズだ。

そこからチームのテストのベースとなるホテルまでおよそ400km。
約6時間の車での移動だ。
これが毎回辛い。
自分で運転すれば早いしらくだが、ホテルからの迎えの車で移動するため、
ドライバーの”技量”で時間が大きく変わる。

何しろイスラムの人たちだから、すぐに止まって休憩してお茶飲んでと、
全然進まないのだ。

しかし、今回のドライバーはあたりだった。
途中止まったのは1回だけ。
それでも5時間ちょっとで着いたのだから、これは早い!
おかげでホテルには21時には着いた。
もう一台の車はかなり遅れて1時間遅れで着いた。
こっちの車に乗って本当に良かった。

彼がそのドライバー

なわけないでしょ!

ホテルに着くと、ものすごい人でごった返していた。
今モロッコはハイシーズンなので、大型観光バスが数台ホテルに乗り付けていて、
観光客でいっぱい。

それだけではなく、スペイン人が主催するラリーが、このホテルをベースに開催されているらしい。

「TRANSPANA」トランスパーニャ

という大会は、本当に小さなラリーらしく、
バイクとクワッド、あと小さな4輪(バギー?)が参加している、
初心者向けのラリーだそうだ。
しかも、コマ図を使わず、GPSだけでルートを走るという。
どういう事かと言うと、GPSで指定されたポイントをいくつか回ってゴールする。
その間のルート取りは自由。
その距離が短い選手が勝ちと言うものだ。
直線距離で行けば近いが、当然そこには砂丘があったり山があったり。
ゲーム性も高い競技と言うわけだ。

ほんと、ヨーロッパにはものすごく多くのラリーが開催されているんだなあ。

駐車場にはエントラントらしき人々と車が並んでいる。
その出で立ちからも入門用ラリーって見て分かる。

実は日本にも入門用のラリーはいくつかあるのだが、
ヨーロッパの人たちは、本場のエリアで入門用のラリーが出来るのだから、
うらやましい限りだ。

ちょうどまさに、今オレたちがテストとして走る予定のメルズーガと言う砂丘エリアで、
これまた『Merzouga Rally』というのが開催されている。

もっとも、多くの選手が砂丘にいると考えると、
オレらのチームは、かなり気をつけて走らないといけない。

なにせ砂丘には車線も信号も交差点もないからね。


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2013.09.16

乗り物好き

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夏が終わってかなり涼しくなった今日この頃ですね。
白馬での合宿で今回色々体を動かしたけど、オレはやっぱり乗り物が好き!
今回持っていったのは練習車のダートマシンら、オフロードバイクにMTB、ロードバイクにカヌー。
遊び道具満載です。

でもバイクが一番体にこたえたなぁ。

昔バイクの選手だったんだよね、オレ(笑)
ほんと、3時間のレースでベストラップが最終周に出るとか、よくあったんだよ。
今じゃ10分で腕上がり!

でもやっぱり操る楽しみがあっていいね

そんなに大きいコースじゃないけど、十分楽しかった!

一番怖いのがジャンプだね
こればかりは普段から体を慣らしてないと無理。
オレは今はこれが精一杯・・・

2度目の白馬ともなると、何せこんな遊び道具満載のトラックで、デカイ男がウロウロするのだから、目立つわけです。
でもその目立つおかげで、仲良くなった人たちもいっぱい。

すべてはこの店から始まった。

毎日朝ご飯を食べていたカフェで、料理が良いのはもちろん、居心地がよかった。
でも、何がびっくりしたかって、バイトだけでやってる店かと思ったら、
若い夫婦がオーナーだった!

20代で自分の店を持つってすごいねー。

白馬最終日に新しいメニューの試食会&オレの最終日ということで、パーティを開いてくれた。
新メニューのピザとパスタもうまかった!

あ、そういえばみんなの写真撮るの忘れた・・

料理長の写真はあった。

お世話になりましたー!


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  1. 一通 のコメント

    乗り物好き・・・そーじゃない訳がないじゃないですか。精一杯と言いつつ、かなりかっ飛んでらっしゃいます。ピザ、美味しそうです。綺麗な山、かっこ良い乗り物、洒落たお店、パワフルな三橋選手と、完璧に絵になっていらっしゃいますね。

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2013.09.08

白馬の山から下りる

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山小屋に着いたときには、体も手もひえひえだった。

友人からは、

「場所的に人気がないから、人が少なくて、静かで、飯もうまくて、良い山小屋だよ。
団体さんは、その隣になる白馬山荘に寄るから、天狗山荘が絶対オススメ!」

と言われたが、オレがチェックインする時にはかなりの登山客が泊まるために山小屋を訪れていた。

で、オレ自身山小屋に泊まるのは2度目。
2度目といっても、一度目は、今世界遺産となって大人気の富士山だ。
初めて登った富士山で、その日に台風が直撃。とても登山出来る状況ではなくなった。
あまりの雨に8合目の小屋に避難して、売り場の土間で、他の登山客と雨宿りをしていたら

「はいはい、客じゃない人は出てって!」

と山小屋の人に追い出される事になった。

この雨の中表に出たら、そりゃ無理だ。と思い、
すぐに宿泊する手続きをとった。
それが初めての山小屋泊だ。
高校生の時だから、かれこれ30年近く前の話だ。

だから、今回のように、きちんと山小屋に泊まる計画で、
夕飯も朝飯も食べるのは初めて。

ちょっとドキドキである

奥に入ると、寝室は2段になっていて、大部屋? の様に仕切られているが、
なにせ2段になっているので、天井は低い。フェリーの2等寝台の大部屋バージョンと言ったところか。

布団は敷き布団が2人用で、掛け布団が各自にあるという感じ。
今回は同じエリアでもう1人の若い男性がいるだけだから、
ギュウギュウ詰めじゃないので、だいぶ楽だ。
しかしその若者は、まったくこちらを見ようとしないので、
挨拶すら出来ない感じ。
まぁ交流したくないのだろうとおもい、こちらも声をかけなかった。

夕飯は5時30分。
山の夕食は早い。

狭い食堂にはぎっしり人が集まってきた。
寝るスペースはまだまだ余裕はあるけれど、
食堂スペースはいっぱいだ。
おそらく30人くらいいるだろうか。
ひとテーブル6人の相席だ。
食事はご飯にちょっとしたおかずと水炊き。

ご飯はおかわり自由だ。

目の前に座ったのが同じフロアの青年。
彼は無口で一切口をきかない。

隣の2人組老夫婦もシャイな感じであまり話しかけてこないので
かなり静かな夕食となった。

さっさと食い終わったはいいが、
さすがに寝るのは早い。
本がいっぱい置いてあったので、
赤川次郎の「死体置場で夕食を」読んでみた。

部屋が暗いのでストーブのある乾燥室で読んでいると、
白馬岳で写真を撮ってあげた女性が入って来た。
ご両親と、娘の3世代5人で登っていたのだが、
おばあさんはどうもどうもと声をかけてくれるのだが、
お母さんはものすごく無愛想だったのを覚えてる。
ここでも無愛想な感じだったので、しばし乾燥室に無言の重苦しい空気が流れる。

ちょっと耐えきれずにこちらから、どちらまで行くのですか?
と聞くと、こっちがびっくりするぐらい、色々話してくれた。
そのギャップにびっくりした。
というか、もしかしてオレが話しかけにくいオーラ出してるのかな?
それはあるかもしれない(笑)
この風貌だし、
さらにトレイルランナーばりの軽装だ。
登山の人とは明らかに雰囲気もペースも違うから、
警戒されるのは無理ないかもしれない(笑)

で、微妙な赤川次郎を読み終えて、さっさと寝た。

朝。

雨はないけど霧の中。

5時半から朝飯で、朝早いが寝るのが早いので問題なし。
朝ご飯は簡素だ。

で、他の客はすぐに出かけていったのだが、
オレは少し待つ事にした。
午後になると天候が回復するという、天気予報を当てにしてだ。

この山荘で一応軍手も買っておく。
350円の高級?軍手だ。
デモ昨日寒かったから絶対必要だ。

1時間ほど山荘でまったりしてから、のんびりスタート。
今日のメインディッシュは不帰嶮(かえらずのけん)だ。
日本三大キレットと言われる、鎖場の難所だ。

ここを天気のいいなか越えたかったんだよなぁ。
と思ったら、その入り口では晴れた!

八方と白馬村を見下ろす景色が何とも美しいではないか!!!!!
光の具合がたまらない!

でも、そこから始まる鎖場はまっしろけ!

結構急な岩場と言うか、垂直にそびえる岩場を鎖をたよりに登る。
こんな感じでそびえてる。
感覚的には垂直だ。

でも下が見えないからあんまり怖くない。
片手で鎖を持ちつつ、自分撮り(笑)

その後もしばらく鎖場が続く。

結構時間がかかると言われたのだが、気がつくと唐松岳に着いてしまった。

この時点で10時。3時間で抜けて来たのか。
後は下るだけ。
しかもこのルートは去年登ってるので、道も分かる。
山を下り始めるとすぐに天気が回復。
そう、山の上の方だけ雲に入ってたのだ。
山の天気は難しいね。

ところが、ここでえらく時間を食ってしまった。
というもの、中学生の団体が登ってたり降りたりしてるのだ。
団体だからものすごい行列!
抜くのも大変だし、のぼりに譲ると延々待たなきゃならない!

それがどうも2~3学校まとまって来てるらしい。
団体さんご一行!!!!!

最後の難所(?)を越えて、
遠くに見えて来たのはリフト乗り場。
その下に見える白馬村のパノラマが美しい!

で、リフトに着いてもまだゴールじゃない。
実は2つのリフトを乗らずに降りるのだ。
なぜか?
まだこの時点で12時だったというのと、
2つリフトを降りたところに、自転車をデポしておいたからだ。

黒菱リフト乗り場に隠しておいた自転車にたどり着いて、ゴール!

あとは林道をこのMTBで降りるだけ!

頑張って歩いた最後のご褒美だね。

やー楽しかった!


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  1. 一通 のコメント

    鎖場の自分撮りとはかなりチャレンジングですね。
    人間の方が地形よりも難所だったりして、さすが登山シーズン。
    眺望の素晴らしさ、爽やかさ、こんなところでトレーニングするなんていかしてます。

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2013.09.03

白馬の山に登る

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今年も山に登る事にした
去年も登ったんだけど、それはそれは無謀な登山だった。
地図なし、雨具なし、着替えなしの無い無い尽くし。
はっきり言って危険な登山だった。

詳しくはこちらをどうぞ

でも、今年は違うぞ!

ゴアテックスのレインウエアを用意した!
着替えももった!
地図もダウンロードした!
クツもMTB用じゃなくて、アウトドア用にした!
(といってもローカットモデル)

そして、今回は山小屋泊の1日&半日コースにした!

去年と同じじゃおもしろくないからね。

ルートは白馬三山を縦走するルートだ。

天候とにらめっこして、登山日を決定。
今年は待機が不安定で、雨が多いから、
かなり注意深く日程を決めた。
山で雨はやだもの。
というか下手したら死んじゃうし。

死んじゃうしって、去年オレ雨具もってってないし・・・無謀・・

栂池からロープウェイに乗り、そこから白馬三山を越え、天狗山荘一泊。
翌日は日本三大キレットといわれる不帰嶮(かえらずのけん)を越え、
八方に戻って来るというルートだ

まずは朝一の栂池のゴンドラに乗る。

すでにハイスーズンを終えているので、人数もまばら。
ゴンドラも8時始発とゆっくりだ。

その後、ロープウェイに乗り継ぎ、いよいよ登山開始。
先頭を切って歩こうかと思ったけれど、
その前にトイレ(笑い)

もっともトレイルランナーが2人ほどいたから、
先頭歩いてもすぐに抜かれるからね。

一時間半も歩けば乗鞍岳に到着。

乗鞍岳といっても、乗鞍高原の方ではない。
紛らわしいね

そこから見える白馬大池までは、意外とかかって30分ほど。
水がとってもきれいだ

この時点で10時。
さて、ここからが本当の白馬三山への道だ。

もうね、尾根沿いの美しい事!

まずはひとつ目。
と言いたいところがだ、白馬岳の手間にある小蓮華岳。
この辺りから雲が一気に広がりだした。

でも逆に、この雲がとってもいい感じ。
ラピュタ好きにはたまりません(笑)

そこからテコテコ歩いていくと、なぜかセミ!

なぜセミ???
ここは標高3000m近い場所だよ???

まったく身動き取れないけれど
でも生きてるセミ・・・

謎だ・・・

で、そこから白馬岳にはあっという間に到着。

雲も多かったけど、人も多かった。
これがハイシーズンならもっとごった返してるんだろうなぁ。

ちなみに、白馬岳と書いて、しろうまだけと読む。

名前の由来は春になると雪解けで岩が露出し黒い「代掻き馬」の雪形が現れることから、「代掻き馬」→「代馬」→「白馬」となったらしい。つまり本来の表記は「代馬岳」なんだとか。

白馬って書いてあれば、「しろうま」とは読まずに「はくば」って読むようになるよね。

ここで麓で買い込んだパンをほおばり、とっとと進む。
オレの登山は基本あまり休まない。

というのも薄着だから、長時間休んでると寒くなっちゃうから(笑)
いいのだ。トレーニングだし。
ズンズン進む。

次は杓子岳だ。
ところが、歩いていくと巻き道がある。
巻き道を行けば当然近道だけど、杓子岳の頂上に行けない。
目の前のハイカーは巻き道をあるてる。

いや、まけねー!(なにに??)

だってもう来ない可能性の方が高いもの(笑)
登っておかないとね。

というわけで、急斜面をヒイヒイ言いながら登ると、

そこには寂しく標識が一本あるだけ!

白馬岳と違い、だーれもいない。
巻き道があれば寄らないよね。

でも登ったどー

この辺りから雲が増えて来た。

だんだん視界が真っ白に!

でも振り返ると、そこには雲の切れ間から白馬岳と杓子岳が!

やばい、きれいだ・・・
日本の山って本当にきれいだよねぇ。
この景色を見れれば、山に登りたいって気持ちも分かるなぁ。

でも次の鑓ケ岳はマッシロシロスケ・・・

この辺りになると、風も強くて急激に気温が下がって、
手がパンパンに腫れ上がっていた。
手袋忘れたんだよね・・
寒さで手が腫れて、ちょっとヤバいかも・・・

手をさすりながら、そこから歩く事30分。
ようやく着いた天狗山荘。

まっしろだけど・・・

15時半に着いたけれども、お客さんが結構多かった。
友だちの話では、ここは客が少なくて雰囲気良いからオススメだよ
って言われたのでここに決めたのだが、今日は結構な数だ。
きっと天候が悪いからだろうなぁ。

そしてびっくりなのは小屋の外ならソフトバンクが圏内になること!
こんな山なのに!

というわけで、人生2度目の山小屋泊にちょっと緊張しながら、チェックインです

続く・・・


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  1. えいたろう=勝部 栄 のコメント

    淳さん さすが基礎体力があるとはいえ、これだけの山を縦走するとは凄いことです。さらに装備を充実され、ラリーに向けてのしっかりとしたトレーニングになることを祈ります。

    早くハンドルを握る姿が見たいものです。

  2. 一通 のコメント

    綺麗な写真ではないですか!杓子岳登って良かったじゃないですか。
    去年の登山は無謀を体力で突破した登山だったんですね。今年はかなり装備していらしたとは言え、山ってどう装備しても100%の備えはできないような。マンガの『岳』を一気読みしたばかりなので今、山の良さを実際以上に刷り込みされている状態です。登山に行く人々からは「あんなにいい人ばかりではない。」と諭されていますが。でもこんな綺麗な写真を見てしまうと、やっぱり素晴らしいんだろうなあ・・・と思います。

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2013.08.31

上りは好きか?

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遊び、いやいやトレーニング機材はたんまり持ってきております。
ロードバイクもそのひとつ。
といっても町乗りに使うお気楽なやつ。
そんなに「オレ、ロードバリバリ走り込んでるぜ!」
見たいなカッコはしません。
だって遅いもの(苦笑)
だから、カジュアルウエアで乗ってます。
距離も30~50kmしか走らないしね。
他のアクティビティをするためにも、
距離走っちゃうとそれだけで1日が終わってしまうからね。

ローカルライダーで、高校生の息子さんがクロスカントリーの選手として頑張っていて、
自身もその昔、ラリー(国内)をやっていたと言う方を紹介してもらい、
あれこれルートを教えてもらった。

「ロードバイク持ってるなら、サンアルピナの西側を上って、尾根沿いに小熊山に抜けるルートがいいと思いますよ。そのままぐるりと木崎湖回って戻ってくれば、20kmちょっとだし」
「ただ、サンアルピナからの上りが12%でちょっと大変だけど」

12%かぁ、それはすげー坂だな。
でも距離が短いから、いけるんじゃないかと思って、
MTB、バイク、カヌーを楽しんだ後に、最後のメニューとしてそのルートをぶち込んだ。

まあ1時間半くらいかな。

とんでもねー!

何だあの坂!

延々続くじゃないか!

ちっとも”ちょっと大変”じゃねー。

すげー大変だよ!!!!

ようやくの思いで尾根沿いに到着

しかも、尾根沿いの道に出たから、上りは終わりなのかと思ったら、
まだ上りが続いていやがった!

ああ、そうか、クロカンライダーは上りが好きなんだよなぁ。

ほうほうのていていになりながら走り続けると、
ようやくピークらしい場所に着いた!

木崎湖と大町がくっきり見える!

こういう景色を見せられると、上ってきたかいがあったなぁって思う。

そこからは上ったり下ったり、
そして一気に下って木崎湖へ。

でもそこから車を置いた青木湖まで延々上り・・

でもって、トータル30kmオーバー・・・。

全然お気軽ルートじゃなかった・・・

このルートは大変だった・・・
というわけで、それ以降この峠道は上ってません(笑)

でも自転車は楽しいね!


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