月別アーカイブ: 2017-03

2017.03.08

CRF250RALLYよりオレらの方が早かった!

_D4U0560aのコピー

現在ダカールラリー参戦中のホンダから、そのワークスマシンレプリカのバイクが市販されました。

その名もCRF250RALLY

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このデザイン、反則です。
かっこよすぎます。
250でちっさいしパワーもないけど、
そんなことタァ関係ありません。
もうこのデザインだけで買いです。

今回の試乗会でもrallyっぽいウエア着て言ったら、
もうハマりすぎて、ジョークじゃなくなるくらい。
これで気分はダカールラリーです。
間違いないです。

でもね、実は僕らは、このラリーがでる、ずっと前から、ラリーコンセプトのバイクを作ってたんだよ。
それも14年も前に!

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それがこれ!
僕が出た時にラリーバイクのレプリカ!
今は亡き、モトショップ五郎の吉沢さんが、
凝りに凝って作ってくれたモデル!

どう? 今見てもかっこいいと思わない?

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ちゃんと見比べて欲しいんだけど、
クリアスクリーンの先取りなんだよ。
丸2灯の埋め込みもいい感じでしょ?

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もう販売してないけどね。
時代が早かったのかなぁ。
結構かっこいいと思ったんだけどなぁ。

僕がホンダで頑張ってダカール出ている時に、こういうバイクが出てたら、盛り上がり方も違ったのになぁ。
でも、こうしてメーカーが出してくれたことに感謝だね。

これはホンダの社員向けweb TVですが、ここでちょろっとインタビュー出てます
http://www.honda.co.jp/hondatv/2017/ch-motor0303_02/


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2017.03.07

LEXUS AMAZING EXPERIENCE

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レクサスが特別に提供するアメージングな体験。

年に数回行われるアメージングエキスペリエンス。

去年も行われましたが、今年もインストラクターとして参加しました。

このイベントは誰もが参加できるわけではなく、高い倍率の抽選をかいくぐった方のみが参加できる、

まさしくプレミアム感満載のイベントです。

今年の概要はこちら

去年の模様はこちら

と言っても、先日のブログにある通り、僕は当日参加できなかったわけですが(汗)

当日は参加された皆様とても楽しんだご様子で。

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当然この中に僕の姿はありません。
この頃病院に搬送中でした・・・汗

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プログラムはLEXUS GSF と LEXUS RCF を使ったスライド。

つまりドリフトです。

レクサスでドリフトレッスンが受けられてしまうのです!
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木下隆之プリンシパル(プリンシパルとは校長という意味です)曰く
「レクサスに夜アメージングな体験というからには、他では体感できないことを満載にしたものにしたい。中でも、レクサスにこれでもかってほど、乗り倒せるように、もうお腹いっぱい! と思わせるようにしたい」

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右が木下プリンシパル 左が脇阪寿一選手

というコンセプトのもとで構成されているので、
そりゃもう、真っ暗になるまで乗るわけです(笑)

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LXを使ったトレックルートを楽しむプログラム
他に雪の上で走らせるかーとプログラム
そして自由一般公道を走ることができるフリープログラムがある

当日は天候が不安定で、大雪となり、そりゃもう楽しかったようです(笑)

ドライバー陣は GTドライバーを中心に、脇阪寿一選手、番場選手、井口選手、寺田選手が担当。

これだけでもう豪華です。

そして食事も豪華!

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さっき、真っ暗になるまでと言いましたよね?

訂正します。

真っ暗になってもやったんです!

スノーナイトドライブ!
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どうですこのてんこ盛り感!
これぞアメージングな体験です。
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抽選にあたらなければ参加できないプログラムですが、
高倍率なのも頷けます。
これ、参加費だけでは到底できない内容ですから!

ここに居合わせることができなかったのは非常に残念ですが、
次回あれば、ぜひお手伝いしたいなと思わせるイベントでした。


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2017.03.06

スノーバイク初体験!

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札幌にあるバイクショップ「サイクロン」さんに御誘いいただき、北海道に行ってきました!

実はサイクロンさんには毎年夏のイベントに呼んでいただいているのですが、そこでスノーバイクを是非! とお話を受けていたので、こうして乗りに来るのをとても谷しみにしていたのだ。

今回はツアーもあって、僕の他にスノーバイク初心者が2人
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インストラクターには国際A級モトクロスライダーであり、スノーバイク第一人者の源治篤さんも同行

源治さんの走りは半端ないです!
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このスノーバイクというのは、オフロードバイクにキャタピラとソリをつけたもので、数年前から人気が出ている乗り物。

乗って見て思ったのは、これはまんまバイクだ!

スノーモービルと違って、乗り味はまんまバイク!

初めのうちは多少クイックに曲がるのにコツがいるけれど、

それさえ馴染んでしまえばほとんどバイクと同じ。

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いやいや、登坂力でいえばバイク以上だ。
こんな坂まで登っちゃうの? というところまで登ってしまうし、
坂道発進だって、普通のバイクなら無理な斜度も、登ってしまう。

これはすごい!

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しかも、スノーモービルよりも走破性が高いんだって。

スノーモービルがスタックするようなところでも、グイグイ登っちゃう。

深い新雪になればなるほど、その威力を発揮する。

これは最高だ

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だってね、パウダーで楽しいは言わずもがな!

スノーボードで言うところの腐った雪でも全然楽しめるし、

斜度がないところでも十分楽しい!

そして、北海道は丘陵地帯が多いので、その新雪を走っていると、まさに気分は砂丘のそれと同じ!

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浮遊感というか、感覚がまんま砂丘のそれとおんなじでびっくり!
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今回はレースまで堪能して、すっかりその魅力にはまってしまった!

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これは雪国に住んでいるライダーなら買わないのは勿体無い!

そうでないエリアの人には買うのは流石に高すぎるけれども、
サイクロンではレンタルツアーも用意する予定なので
それを利用するといいかも!

でもって、今回このスノーバイクの動画をいっぱい撮ってきたので、
近々アップしたいと思う。

いやー本当に楽しかった!

また行きたいなぁ

サイクロンの本間さん、
アテンドしてくれたビッグタンクマガジンの春木さん
源治さん

ありがとうございました!


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2017.03.06

更新再開

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長らく更新滞ってました。すみません!

実は緊急事態になっていたのです・・・

2月は北海道に行っていたのですが、最後のイベント、レクサス・アメージング・エクスペリエンス スノードライブのインストラクターとして。
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しかし、この中に僕の姿がありません・・・

その頃僕は・・・

ダウンしてました・・・・
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突如襲われた足の痛みに耐えきれず、
ダウンしていたのです。

朝3時に痛みに目が覚め、初めのうちはそれでもなんとか耐えられた。

足の痛みに耐えながら会場入りし、

レーシングスーツに着替え、待機。

ここでもう座っていられなくなってしまった。

そのため、インストラクターはリタイヤせざるを得ませんでした。

今回は僕もコース関係で意見を言わせてもらったので、頑張るつもりだった。
お客さんの中には、僕と一緒にドライブするのを楽しみにしている人もいらっしゃいました。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
どうあがいても無理でした。

ただ、ドライバーのみんなが僕を助けてくれ、
木下隆之プリンシパルが僕の代わりにLXをドライブ
夜のパートも井口選手や番場選手がかわりにやってくれました。

そして脇阪寿一君は心配して何度も連絡をくれ、身の回りの世話までしてくれました。

本当に感謝です。

レクサス・アメージング・エクスペリエンス スノードライブについては別に書くとして、

イベントは無事に終わったようです。

が、僕の足の痛みは一向に良くなりません。
最初に運ばれた病院が、かなり雑で、痛み止めの注射を打っただけ。
これが全く効かず、耐えきれず救急車を呼んでもらい、再び病院に。

ところが運ばれた先は全く同じ病院!

しかも、つい数時間前に運ばれてきた僕の顔空覚えていないという・・

結局処置されることなく、痛みに耐えながら一晩明かしたのです。

翌日、みんなが帰る中、一人タクシーでもっと大きな病院に行きました。

そこですぐさまストレッチャーに乗せられて、診断。
推間板ヘルニアと判定!

痛みは数日耐えれば引くらしい、が、東京に戻らなければならない。
綺麗な看護婦さんが多い病院だったので、そのまま入院してもいいかも!
と思ったのだが、やはり帰ることを前提に考えて、
できる処置をしてもらった。

でもそれも、寝転がっていれば耐えられるというだけで、歩くまでは回復しなかった。

それでも、スタッフの力を借りて、フェリーで帰ることにした。
そう、今回は自分の車で北海道に来ていたのだ。

でも今思えばこれはラッキーだった。
飛行機の1時間半のフライト中、座っていることなんてできない。
電車は寝台特急があるが、駅周辺での動きに耐えられない。

でも車なら、フェリーターミナルまで、スタッフに運んでもらえれば、
乗船だけ我慢して運転して、個室に入ってしまえば、あとは寝てるだけ。
その間に回復するだろう。
そう思ったからだ。

しかし、甘かった!
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無理に乗り込んだことで、症状が悪化。
耐えられなほどの痛みで一晩過ごさなければならなかったのだ!!!

痛みの波が幾度も押し寄せ、なんていうものではない。
波は引くことがあるが、一瞬足りとも緩めず攻撃してくる痛み!
正直やばかった。

それではとても下船できないと思い、トレーラー製作でお世話になっている8mountainworksの新田さんを呼び寄せた。

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もう自力では何もできない状態。

車椅子にすら座れないので、スタッフの方が代車を用意してくれた
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これで下船。
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太平洋フェリーさんありがとうございました!

そしてそのまま病院に運ばれ、即入院・・・

しかし、施術がうまくいって、すぐに立って歩けるようになりました。

3日後にはリハビリも開始

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そして5日後には晴れて退院することができました!
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日常生活には全く問題ありません!
とはいえ、ヘルニアはきちんと直さないとクセになるので、
しばらくは安静です。
つまりアクティブな行動は禁止。
ということは、

ただの動けない中年のおっさんになってしまったということです!

大丈夫!

すぐに復活しますので、
今しばらくお待ちください!


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