2011.02.25

地元に帰る

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わたくし、東京生まれの各地点々育ちです。

一応三鷹市で生まれたことになっているけれど、そのあと

東京小平→大阪東淀川区→→東京小平→東京武蔵村山→東京東大和→フランス→栃木那須高原→東京豊島区→埼玉……

もう流れ流れて、まったく定住していない。小学校も3校変わっているので、地元と言う街がない。

そうだなぁ、強いて言うなら、いまだに付き合いのある、中学生の同級生が住む小平になるのだろうか? でも彼がどこかに引っ越してしまったら、小平も地元と言う感覚はなくなるなぁ。だって誰もいない土地になるんだからね。

そんな生活をしているものだから、地元を持っている人と言うのが、ちょっとうらやましい。

「今度の休みは田舎に帰るんだ」

という感覚。うらやましい。

地元帰って同級生とあって酒なんか飲んだりして、当時憧れだった子との再会があったりして、楽しそうじゃないか!

そういう気持ちがある半分、自由気ままの根無し草の自分も、結構気に入っている。

だって、土地にしばられていないから、どこに住んでも、どこに行っても抵抗なし!

親戚付き合いもここ10年はまったくしていないし、これはこれで、とっても楽である。

これはね、子供の頃の影響が大きいと思う。

とにかく引っ越しが多かった家だったと言うのが一つ。

そして、子供の頃はやっていたのが、主人公が子供なのに一人と言う設定!

銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトも、主人公に肉親がいない

ガンダムのアムロだって、両親とは離ればなれ

デビルマンの不動アキラは、第1話で両親が死んでいるし、

マジンガーZの兜甲児の父親も行方不明だったり(後から出てくるけどね)

そんなアニメばっかりだったんだよ。

そういう影響もあってか、1人が意外と好きなのです。

あ、両親にはとても良くしてもらっていたので、そこにトラウマはないです。

というわけで、今すんでいる埼玉も、縁もゆかりもない場所。

ここに住んでかれこれ丸5年。正直飽きてきた。

すんでるところを飽き足って言うのもなんだかねぇ。

単に飽きっぽいだけなのか?



カテゴリー: Diary
  1. ViveLaBibendum のコメント

    三橋淳さま
    小生も生まれに縁の無い東川口駅近くに住んだのは都心に地下鉄で1本、東北道浦和ICにも首都高新井宿ランプにも近くて外環乗れば常磐道にも関越道にもアクセス至便だから、ってだけですけど…高い建物が無くて空が低くて広いので気に入っています。
    渋谷で生まれて川崎に住んで横浜に越して(ここまでは記憶に有りませんw)練馬~新座~杉並~函館~日野~水戸~高崎~宇都宮どちらも住めば都でしたが川口が落ち着きますのは杉並の次に永いからなんでしょうか…今では第二の故郷です。
    都心のBMWMotorradディーラーでGS-A買っていたらGSチャレンジとかのイベントで
    三橋淳さまにお会いしていたか判りません…彩の国のMotorrad Centralの仲間に背中を押して貰って世界が広がったことに感謝してます。
    埼玉県民の誇りです三橋淳さま