2010.09.27

ファラオラリー参戦!

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いよいよ今週ファラオラリーに向けて出発します。
レースは10月2.3日に車検
4日にカイロをスタートし、10日にエルアラメインにゴール。約2500kmのラリーです。
もちろんダカールラリー前哨戦のためのレースですが、一番の目的は、今回初めて組むナビゲーター、アランとのコンビネーションの確認です。
アランは以前、BMWチームに属していて、あの、アルアティア選手(2010ダカールでは総合2位!)と組んでいました。
かなりのベテランですし、何も心配してません。
それどころか、英語でのコミュニケーションが取れるのが何より大きいですね。
今から楽しみです。

さて、ファラオラリーと言えば、実はこの三橋淳、4輪でのラリーのデビュー戦のラリーでもあります。
そう、あれは今から7前。
ニッサンのドライバーとして、フランスのチームドスードに預けられ、その2ヶ月後にはファラオラリー参戦。
聞こえはいいけれど、フランスに行っても、車に乗る事も出来ず、
いきなりぶっつけ本番で出させられた、苦い思い出のラリーです。
何しろバイクから4輪に転向したのはいいけれど、
それまでほとんど走った事ないわけです。4輪に!
練習させてもらえないまま、国際大会に出された時の不安。
今でも鮮明に覚えています。
普段オートマしか乗ってなかったから、クラッチ付きだっていうだけで苦労もしてたしね
だって、車はレースカーで強化クラッチで、ペダルがすごく重たかったからね。

案の定、スタートしてすぐの砂丘でスタックした。
今思えば、なんて事ない、ただの砂の山。難易度ゼロ。
でも、車で砂丘を越えるのが初めて。
いざ挑むと、ボンネットで先がまったく見えないし、
勢いつきすぎたら飛んでしまうのは分かっているし、
でもアクセルを踏むのが怖くて、、頂上手前でストップ。身動きとれなくなった。
そこに1時間…..。

ゴールについたのはダントツのビリ。

そして各国のメディア、プレスがそこに集まっていたから、
その無様な姿をばっちり押さえられていて、キャンプ地では
「ニッサンはなんであんなヘタクソを連れてきたんだ!」
ってあちこちで言われていたしね。

そんなデビュー戦だった。

そのときのカーナンバーは209! 赤いニッサンのスタック映像、ばっちり映ってました。
これから毎日、2003年のファラオラリーの映像とともに、当時のほろ苦いデビュー戦を振り返ってみようかと思います。


カテゴリー: Diary
  1. しげっち のコメント

    バイクを知り尽くしている師匠でも苦労されることがあったのデスね。
    ファラオラリーもちろんダカールも陰ながら応援させて頂きます!
    私は南アに向けバイクのクラッチワークを練習します。

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