2010年1月1日、いよいよ 南米での開催となるダカールラリーにとって二度目の幕が開く。
初日は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの観客にラリーを楽しんでもらうためか、午後遅くのスタートとなる。三橋のスタートは午後6時半ごろとなる見通しだ。スタートはギネスにも登録されているほど広いことで有名なAv. 9 de Julio(=7月9日大通り）。ここを封鎖してラリーはスタートとなる。かなり華々しいスタートだ。
「現在朝の7時で、これから12時にブリーフィングがあります。僕は参加する必要がないので、ナビが参加してきて、そのあとチームでのミーティング。まだスタートまでは12時間くらいありますね。その間はホテルでゆっくり休めます。ホテルの人たちの制服もダカールのスペシャルモードになってきました」。
「すべて順調だけど、唯一憂鬱なのは天候不順なこと。今日は雨は降ってないけど、でも時折降ってきて、それが唯一気がかり。また、食事が今回はイマイチなのも（笑）ちょっとですね。ブエノスアイレスでもあまり美味しいものが食べられていなくて残念です。ラリー中の食事も、前回はかなりまずかったので、今回はよくなっているといいなあ。アフリカのダカールのときは、とても美味しいんですけどね」。
「今日は午後3時くらいにスタート地点に行き、それから待機をへてスタートとなります。今日のゴールはコリンで、距離は251km、SSなしの舗装のみの移動です。今日の夜はホテルが取れなかったのでビバークです。だから天気がよくなってくれるといいなあ」。
「ラリーの本格的なスタートは1月2日、コリン〜コルドバの区間から。日本時間では1月2日の午後7時くらいからです。ぜひ応援、宜しくお願いします」。
いよいよですね＾＾
頑張ってください!!
日本でちゃんと朝起きて、スタートを見守ります！