2016.01.04

STAGE1 レースレポート


【ダカールラリー2016 アルゼンチン・ボリビア】 ステージ1 レースレポート
ロサリオ → ビジャカルロスパス
SS(競技区間):227km リエゾン(移動区間):405km total:632km/ 二輪部門64位(キャンセルにより順位変動なし)

荒天の為、STAGE1はキャンセルとなった。
スタート時のロサリオは晴天に恵まれていた。JUNは、午前5時20分にロサリオをスタート。コースを北上するにつれ辺り一帯は厚い雲に覆われる。1時間もすると暴風雨へと天候が急変。水しぶきを上げるほどの豪雨が降り続き、SS手前のガソリンスタンドで、JUNたちはASOの判断を待つ。午前8時の情報では、SSの一部の水位が上がりすぎて危険なため、水位が下がるのを待って、CP1までコンボイ(集団大移動)と発表されたが、競技者の安全を保証しなければいけないことと、救助用ヘリコプターを安全に作動できない為、SSはキャンセルに変更となった。その後、コンボイで本日のゴールまで走行した。

高速移動時、激しい雨と横風でバイクが流されそうになり、転倒の心配があった。激しい雨の中でのSSが中止になったことには、正直安堵していると話すJUN。ゴールまでコンボイは大混乱を来したが、JUNは先頭のオフィシャルカーの真後ろ先頭集団の中で戻ってきたので混乱なくビバークまで戻ってこれたようだ。


カテゴリー: 2016 DAKAR(day 1)
  1. 一通 のコメント

    とりあえずご無事でホッとしました。
    とっさの判断で無事を確保するスキルは流石ですね。

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