ステージ3
〇サン・ホアン – チレシト
SS(競技区間) 284km リエゾン(移動区間)258km total 542km
どんどん山に向かっています。体調も電波も心配な感じ。
もう起きて移動し始めているかな。
今日も気を付けて、行ってらっしゃい!
ステージ3
〇サン・ホアン – チレシト
SS(競技区間) 284km リエゾン(移動区間)258km total 542km
どんどん山に向かっています。体調も電波も心配な感じ。
もう起きて移動し始めているかな。
今日も気を付けて、行ってらっしゃい!
【ダカールラリー2015 アルゼンチン・ボリビア・チリ】 ステージ2レースレポート
ヴィージャ・カルロス・パス –→サン・ホアン
SS(競技区間) : 518km リエゾン(移動区間):107km total 625km /総合 33位 市販車部門2位
ステージ前半は、ハイスピードの山岳路。タイミングが悪く遅いクルマの前にも遅いクルマが出現。2台を一度に抜く事はできないので攻略に時間を要した。しばらく進むと、TLCの2号車が停まっていたので自分たちも停車。フロントデフの温度が高いのが気になるとのことだった。尋常ではない高さだったが、その温度だと実際壊れるはずなので、温度計のトラブルだろうということで立ち去る。その後、JUNのクルマのフロントデフの温度も上がったが、結局、原因は不明。
JUNがミスコースをしている間に、チームメイトに先行されフォローしながら進もうと思ったが、体調不良で走りに集中できず…。フェシフェシ(パウダー状の砂)のオンパレードで、砂に埋まってしまったり、思考能力の低下からすり鉢状の大きな穴に落ちてしまったり。丘陵地帯の砂のでこぼこ道を進むにも、我々のクルマはサスペンションストロークが短くショックを吸収できないので、のろのろ走るしかなく…。チームメイトからの遅れは、本人は30分くらいだろうと踏み、またナビゲーターのアランは10~15分くらいではないかと話していたようだが、結局3分の差で無事にフィニッシュした。
アランは、普段は遅いと叱咤激励するそうだが、体調不良が原因でとくに何も言わず見守るだけだったそうだ。JUNは、競技中、当初熱中症かと思ったようだが、どうも年末に風邪を引いたのがぶり返していたようで、咳が止まらない状況。今日は、報告すらもキツイ様子だったので、手短に電話を切った。
私も年末の26日頃にひいた風邪をいまだに引きずっています。熱は出なかったのですが咳がひどく喉がひどく痛いのですが、同じような風邪なら長引きそうなので心配です。
早く体調が戻って、本来の集中力が戻ってくれれば良いのですが。
長丁場なので、挽回のチャンスが必ず来るはずなので、前半は程々に体調回復を優先で!
って、レース中にそんなこと考えられないか!(笑)
何にしても応援しています!!
今回のダカールラリーに25年振りに復帰したプジョーですが、そのドライバーのシリル・デプレ選手との2ショットが届きました。スタート前に撮ったのかな?
スタート直前の写真も一緒にどうぞ。
ステージ2
〇ヴィージャ・カルロス・パス –→サン・ホアン
競技区間 518km リエゾン107km total 625km
現地午前9時17分(日本時間、21:17)にスタートします。スタート地点で現在待機しておりますが、待機時間が1時間半もあるようで、みんな起きるのが早いとややご機嫌斜めのようです(笑)。写真はとてもすがすがしい朝の様子ですが…。
今日のコースは、今朝の話だと石が多い所からホコリと戦いハイスピードで駆け抜け、そのあと砂丘…だと思いますとのことでした。今日は、518kmのSS 長いね。
昨晩は、このテントで就寝。ビバークの喧噪に負けずに眠れたのでしょうか?
そして、昨日の走行写真が一枚届きました。カメラマンが居たのに気づいて、路面がうねっていて結構難しいところだけど、頑張ってドリフトしたのに、このアングルじゃカウンター当ててるのわかんない…。しかも出口の方だからハンドル戻り気味だし!だそうです。
では、SS長いけど行ってらっしゃい!
今ココ! 湖畔のビバークにいます!
混雑した中、ビバークに到着。 大人気ということですね。ファンの方がラリーの一団を待ち構えています。
このビバークは、4年前に iphoneを盗まれ、2年前にリタイアを告げられた場所。
本人、厄払いの場所と言ってました(笑)。
こちらが、SSフィニッシュしたところ。
今日のディナーは、ケータリングの分厚いステーキとパスタ。焼き方もオーダーできるそうで、電話の向こうで、レアレアレアと連呼しておりました。お疲れさま!
早く回復されますように、お気をつけて!