月別アーカイブ: 2015-01

2015.01.12

インタビュー x J SPORTS motorsports 


vineにUPしてくださいました。


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 8)
  1. 匿名 のコメント

    ご苦労なさっている様子が短い言葉からも良くわかります。大変ですが残りあと半分!頑張って下さい。

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2015.01.12

Stage8 レースレポート

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【ダカールラリー2015 アルゼンチン・ボリビア・チリ】ステージ8 ウユニ → イキケ
SS(競技区間) 781km  リエゾン(移動区間)24km total 805km /総合26位 市販車部門1位

JUN念願のウユニ塩湖からのスタートは、到着してからあまり時間もなく、そして夜が明ける時間帯だった為、期待した綺麗な光景にはさほどお目にかかれず人もごった返す中でのスタートとなった。

数台ずつ5分おきでスタートを切ったが、まず60㎞までアクセルを踏みっぱなしだった。そこまでは、轍を進んで行った。ウユニ塩湖を走る130㎞の間は、結局アクセルを緩めたのはたった4回だけ。ここまでは、パワステ無しのJUNには、優しいコースで走っていて気持ち良かったそうだ。塩湖を過ぎてからの4000メートルを越える付近の路面は、石がごろごろしている悪路。ハンドルを何度も取られてしまい今のJUNには厳しいコース、2回コースアウトを喫した。パワステが無いと路面状況によっては指を骨折するケースもあるが、路面から受ける衝撃をどうにか凌いだ。

前日、クルマをぶつけた際にタイヤがあたりブレーキが効かなくなるトラブルがあったが、その影響か走行中、左前のブレーキホースが切れオイルが漏れてしまった。リエゾンで修復作業をしたが、その間チームメイトは待っていてくれた。

最後の砂丘の部分では、チームメイトも自分もお互い登れないこともあったが、フォローをしながら走行し、残り40㎞は2台で並走。無事にチームの待つイキケに帰還した。JUNは、チームメイトのサポートに感謝していると語っていた。

イキケで待っていたフランス人メカニックたちは、この2日間、JUNが約1000㎞をパワステ無しで走ったことを称賛してくれた。腕は、かなり来ている…とのことだが、何はともあれ無事にマラソンステージを終えたことに安堵。明日は休息日、しっかり休んで残りのステージに備えて欲しい。


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 8)
  1. 一通 のコメント

    悪路にパワステなし・・・悪路の距離が比較的短くて不幸中の幸いでしたね。砂丘でチームメイト同士でフォローし合えて越えられて良かったですね。かなりお疲れの直後に休息日だったのも割とラッキーなタイミングだったのではないでしょうか。残りのダカールも頑張って下さい!

  2. 山田 純 のコメント

    自主トレの成果がちゃんと出ているね、我慢我慢しながらも、ちゃんと前に進んでいくところが素晴らしい!!

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2015.01.11

Stage 8


ステージ8
〇ウユニ → イキケ
SS(競技区間) 781km  リエゾン(移動区間)24km total 805km 

4000mの高地、ウユニ塩湖を堪能しつつ、体調に気を付けて行って欲しいですね。
行ってらっしゃい! 


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 8)
  1. 匿名 のコメント

    再びのこの4000mから800mへの高低差、戻りとはいえハードですね。お気をおつけになって下さい!

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2015.01.11

Stage7 トピック


現在、軍の駐屯地に滞在しています。今日のビバークは、そこ。軍の警備付きです。

メディアの人とは、パブリックスペースでしか接触できません。

施設は、部屋の真ん中に通路があって…、両端に25台くらいのベッドがあって…。

ベッドには、ポンチョとニット帽とマフラーが置いてあるみたい。高地なので、寒いみたいです。気温は不明…。

昨日のコースからだと、まだウユニ塩湖は見えず、明日を楽しみにしていました。

明日は、そのウユニ塩湖から一斉にスタートします。 横にならんでスタート。これは精悍でしょうねえ。

見たいです! そこの塩を自らの手で掘って持ってくるようオーダーしてみました(笑)。
 
スタート地点がそこなので、写真を撮る時間もありそうだし、ただ電波は最悪らしいので、写真はおとなしく待つことにします。

このビバークに到着するまでに、街を移動している際、ポディウムがあってVIP席に大統領が来ていたそうです。

帽子を取って会釈したら、観客が喜んだ?とか言っていたような。

大統領のお出迎え…。何ともうらやましい話ですね…。


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 7)

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2015.01.11

Stage7 レースレポート

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【ダカールラリー2015 アルゼンチン・ボリビア・チリ】ステージ7 イキケ → ウユニ
SS(競技区間) 321km  リエゾン(移動区間)396km total 717km /総合27位 市販車部門1位

南米にダカールラリーがやって来て初の4輪マラソンステージ。チームのサポート無しのイキケ→ウユニ→イキケの2日間がやって来た。このステージは、危険を少しでも回避し、トラブルがあった場合に迅速な対応ができるよう、チームメイトとランデブー走行するのがセオリーとなる。

キャンプ地を出発した時から、ナビのアランがナーバス。コマ図を気にしながら、なぜか街中のリエゾンでミスコース。SSに入ってからも、マラソンステージであるから、ゆっくり進むもどうもアランはそれが不服らしく…。そんな若干ギクシャクしたスタートを切る。120㎞地点で、溝に落ちてしまった。前日同様にパワステを再び破損しまう。ダメージを負った左のフロントホイルを自分で修理し、その後チームメイトの後ろをフォローし安全に行こうと考えていたJUNだったが、アランの判断で先に行かせてしまった。

走行を再開するも、待っていたのは悪路。雨が強くなり土砂降りで泥だらけのコンディション。枯川の川沿いを進むコースなのだが、鉄砲水があちこちから出て来て危険な状況。そんな中、雨で道路がえぐれクレパスが沢山できている道を右往左往しながら、残り200㎞をパワステ無しで走り切り、今日もクラストップを死守した。

明日のコースは、あのウユニ塩湖の中からのスタート。一斉スタートとのことで、約370㎞あるSSで、130㎞はウユニ塩湖内を走行、4000mの高地をひたすら走る。ラッキーなのは、この130㎞は直進するだけなので、パワステ無しのJUNにはありがたい。残り約240㎞を我慢して走るだけ。とは言っても、パワステがなくクルマはパーフェクトなコンディションではないのでタフなレースが予想されるが、是が非でもチームの待つイキケに戻り次に繋げたいところだ。

今日のビバークは、軍の駐屯地内に設けられた施設。軍の警備付きである。高地で、シャワーを浴びたり自分が動くだけでも息がハーハー言う空気の薄い所。ナビのアランにもあまり動いたりしないようアドバイスしつつ、ベッドはあるが雑魚寝のような雰囲気の中で就寝し、明日のスタートに備える。


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 7)
  1. 一通 のコメント

    只今JSPORTSダカールラリーDAY1からDAY6までを連続再放送中です。DAY6までを振り返り見ているうちにも遥か地球の裏側でダカールの時間は進む、タイムマシンにでも乗っているような不思議さで放送を見ています。視聴者にとっては何とも言えず贅沢な時間です。こうテレビを見ている今も関係者の皆様は時間に追われていて、大変なことと思いますが・・・。

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