2011.01.05

三橋「ライバルはいない」と絶賛される


三橋の記事が昨日、ダカールオフィシャルサイトのトップに掲載されました。その翻訳を掲載しておきます。非常に高い評価を得ています。

T2:三橋選手にライバルはいない

 スペイン人ジャビア・フォッジの前に立ちはだかる昨年のT2カテゴリーの覇者、三橋淳選手は、自分のカテゴリーで再びタイトルを取るためにここへ来た。
 彼のドライビング技術の変化に、ライバルは追いつくことができず、結果としてこのカテゴリーにおいては三橋選手は無敵である。
 この状況はレースの間、二人の競技者―三橋選手とフォッジ選手にとってはいつもの状況だ。 日本人ドライバー(三橋選手)は26位、
そしてライバルのスペイン人ドライバー(フォッジ選手)は29位に現在つけており、その差はわずかである。 

 先日開催されたファラオラリーで総合3位となり、そのラリーから三橋選手のナビゲーターとなった、アラン・ゲネックにとっては、どんな状況であってもレースはレース、ということに変わりはない。

「このカテゴリーで戦うことは面白いよ。 スポーツはいつだって、何かに挑戦し、達成するためにあるんだ。」 

 この“哲学”は、彼が所属するトヨタ車体のチーム・ランドクルーザー(TLC)が大胆に実行しているものだ。 それを実証するものとして、TLCは自社の食堂から集めた廃食油を精製して造られたバイオディーゼル燃料を競技車に使っている。 チームコーディネータである奥地博之氏は「代替燃料を使っても他に負けない強さがあることを証明したい」と胸を張る。

Special Thanks to ; Coomee


カテゴリー: 2011 DAKAR

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