年別アーカイブ: 2015

2015.01.10

Stage6


ステージ6
〇アントファガスタ → イキケ
SS(競技区間) 392km  リエゾン(移動区間)255km total 647km 


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 6)

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2015.01.09

Stage5 レースレポート

BH8P4424

【ダカールラリー2015 アルゼンチン・ボリビア・チリ】ステージ5コピアポ→アントファガスタ
SS(競技区間) 458km  リエゾン(移動区間)239km total 697km 
/総合28位 市販車部門1位

今日は、BAD Day、まずキャンプ地を出る時にエアコンの故障が発覚、ステージはエアコンなしで走ることからスタート。その後、クーラントの臭いがし水温も上がったので、ラジエターが壊れ穴でもあいたか?と思ったが、それはなく…。この事を気にしながら走った。
チームメイトとのバトルも何度かあり、そんな中でエンジンがいきなり止まる。すぐにエンジンはかかったものの、2011年に走った場所と似ていて砂のやわらかい箇所で止まったので、タイヤの空気を抜いて空気圧を下げた。これがのちのち仇となり、その後のコースは空気圧を下げる必要のないような所ばかりで、ペースも上がらなくなり結局パンクを喫した。
パンクを修復している間に遅いバギーたちに抜かれ、コース復帰後は、そのバギーたちとお互い邪魔し合いながら走り、ようやく抜けたと思ったところで、ナビのアランの体調が悪くなった。アランは、カラダが左右に揺さぶられるコースであった為、気分が悪くなった模様。アランを気遣いながら走行を続け、アランの集中力が戻って来たのでペースをあげたら二度目のパンクに見舞われる。作業は難なくするも、今度はジャッキが戻らないハプニング。細かなトラブルに見舞われるBad dayではあったが、チームメイトからは大きく遅れることもなく無事にゴールした。

体調もだいぶ戻り、気になっていたのども気道が広がった感じがするとのこと。Bad dayではあったが、これまでで一番集中力が続いたステージだったと話していた。


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 5)
  1. 一通 のコメント

    過酷な環境で長丁場ですから、最初から最後まで体調ばっちりと言う訳にはどうしても行かないのですね、人間も車も。そんなハードなダカールで集中力が必要とされる場面で発揮できたのは不幸中の幸いじゃないかと言う気がします。

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2015.01.08

Stage5


ステージ5
〇コピアポ → アントファガスタ
SS(競技区間) 458km  リエゾン(移動区間)239km total 697km 

これも2010年に走ったコースっぽいですね。 FACEBOOKの方の自身の言葉は、かなり戦闘モード。

気を付けて行ってらっしゃい!


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 5)

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2015.01.08

Stage4


チリ入国手続きのパスポートの件、若干勘違いしておりました。ごめんなさい。

手順
キャンプ場内で、事前にアルゼンチンの出国スタンプをパスポートと青いカードにもらう

隣にチリの入国審査があるので、そこでも両方もらう 

アンデスの山頂にあるチリとの国境で青いカードだけ見せる

青いカードは、パスポートは見せなくていいよって事らしいです。パスポートは、チレシトで手元に戻っています。

昨日の写真は、よーく見たらアルゼンチンの出国のスタンプをもらっているところでした。

昨年の写真を引っ張り出して来ましたが、チリの入国スタンプはダカールラリー仕様ですね。

小ネタでした~。


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 4)

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2015.01.08

Stage4 レースレポート

BH8P4166

【ダカールラリー2015 アルゼンチン・ボリビア・チリ】ステージ4チレシト→コピアポ
SS(競技区間) 315km  リエゾン(移動区間)594km total 909km 
/総合29位 市販車部門1位

今日の長い長い約600㎞にも及ぶリエゾンは、アンデス山脈を越えチリへと続くルート。アルゼンチンとチリの国境地帯はダートで、ダカールラリーの一団が砂埃を撒きあげ進んで行く。そして、到着した本日のSSは、アンデス山脈の3000メートルの高地から下って来る2010年に走ったルートと同じで、今日もJUNは、クラストップでゴールしている。


スタートからの200㎞はハイスピードコース。快調に進むも早い集団が後ろから来るので、道を譲る。しかし、結局こちらもペースが良く追いついてしまい、また道を譲ってもらうを何度も繰り返した。大きな砂丘が現れるが、スタックしないよう慎重に攻略。ただ慎重になり過ぎた為、15分後ろからスタートしたチームメイトに途中で抜かれてしまった。その事で、JUNのスイッチが入り、チームメイトを猛追。後ろから煽るだけ煽ってぶち抜いてゴールした。


砂丘では、先頭を維持するのは難しい場合もり、後ろについた方が前のクルマの動きがわかるので有利ではある。ナビのアランも呆れるほど、アドレナリンが逆流したようで、体調の悪さもすっかり忘れるほど集中した走りだったようだ。

現在、2010年に鉱山の落盤事故が発生し世界に名が知られることとなったコピアポのビバークに入っている。明日は、難しいコースが待ち受けていると話していたが、このモチベーションのまま突き進んでもらいたい。


カテゴリー: 2015 DAKAR(day 4)
  1. 一通 のコメント

    意図的であってもなくても、しばらくライバルの後ろを走ってから抜くのが効率的なのですね。あまりぴったり後ろに付いていると、前の車に突発事故があった場合巻き込まれる可能性もあるのかも知れないですけど。体調が完全に戻られますように!

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