2016.01.10

保護中: JUNの酸素濃度


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カテゴリー: 2016 DAKAR(day 6)

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2016.01.09

STAGE6 トピック


「雨降ったらすごく寒くなるし大変なんだよ!帰ってくるのに10時間はかかる・・・」
出発前、ちょっと弱気になっていたJUN。朝はさすがに寒かったのですが、JUNのスタート時には朝日が燦々と照り付けて汗ばむほどでした。
ウユニ塩湖を周回するコースだったので、JUNはきれいな塩湖の景色は見れないだろうと思い写真を撮りに行ってきたのですが、1周500kmはある塩湖ですので、水があるところまでは到達できず・・・。塩の平地を見てきました。それでも素晴らしい景色です。

今日は上位ライダーにトラブルがあったり、4輪でもクラッシュがあり、また、高山病で運ばれてくるライダーもいて、バイクの技術もさることながら人間としてのポテンシャルも試される一日でした。JUNはちょっと時間はかかりましたが、723kmの長距離を走り終え無事に帰ってきました。
帰ってくるなり「こわれた~!」と。今日は寒さやコースより、ナビゲーション関係に悩まされた模様。それでもだいたいの方向感覚や帰巣本能でルートを外れずに帰ってこれるものなんですね!
「いや~、予備のトリップメーターだと距離がちょっとずれるんだよね〜。10kmで2km分くらいのずれがあってさ。穴に落ちたときは本当に前転すると思ったんだけど「うぉりゃぁ~!」ってタイヤ当てて上がってこれた!(興奮気味)KTMパワーあるねぇ。だいたいアベレージ60くらいのダートで、いわゆるデザートレース。ウユニを走っているのに、塩のないところばかりで、来た意味がないのでちょっとコースを外れて走ってきたよ。いろいろぶっ壊れたので大変だったけど、明日も長いし早く寝なきゃ・・・」
と言って4秒で寝落ちのJUN(笑)

(K)


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  1. 匿名 のコメント

    体力と経験と勘に恵まれているお陰で本日の冒険から無事帰還!

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2016.01.09

今日のビバーク


昨日と今日の二日間は、同じところです。
ウユニは標高3000mを超え、ビバークでは体調不良のスタッフやライダーが続出していますが、JUNは全然平気だそうです。
出発前も「高いところは平気」と言ってましたから、中の人も全く心配はしていませんでしたが、この笑顔ですよ(笑)
右下に写る方の表情は、本当に苦しそうです・・・。

医師や医療スタッフは大勢待機しているようです。一人ひとり丁寧な診察が行われているダカールのメディカルの体制は素晴らしいですね。


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  1. 匿名 のコメント

    枕元に酸素ボンベがずらっと並ぶビバーク。何も知らないでこの写真を見ればここは病院かと思いますね。2日間も高地なので高山病に苦しまなくて済むのは本当に幸いですね。

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2016.01.09

STAGE6 トピック


STAGE6のSSスタート前、JUNはボリビアのテレビ局の取材を受けていました!
JUNのスタート順は89番手と後ろのほうだったんですけど、彼はこうやって注目されていて、ダカールでは本当にスターなのです(笑)

写真は優しいボリビア人から頂いたそうです。


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  1. 匿名 のコメント

    その放送、見たいですね!

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2016.01.09

STAGE6 デイリーレポート


【ダカールラリー2016 アルゼンチン・ボリビア】 ステージ6
ウユニ → ウユニ
SS(競技区間):542km リエゾン(移動区間):181km total:723km
SS走行時間:7時間18分02秒
平均時速 74.2km/h
ブエノスアイレスからの総走行距離数:4422km
二輪部門65位

昨年は、多くの競技者がトラブルに見舞われた忌まわしき地 ウユニ。ウユニ塩湖の外周を走る今年はどうだろうか。
SSは今大会最長の542km。肉体的にも厳しいこの長丁場に加え、高地による頭痛を訴えるものも多い。高低差があり、3500mから4200mを行き来する。
晴天の下、8時34分、89番手でSSをスタート。スタート直後、トリップメーターが曇って見えなくなり、目視で走行を続けることに。ダートが続くコース設定自体は難しいものではなかった。マシンの調子は良かったが、ナビゲーション関係に問題が発生。コンパスが曇って方角が見えなくなり、トリップメーターが壊れるアクシデントにも見舞われた。
15時52分02秒、63位でフィニッシュ。

「今日は、暑くもなく寒くもなく気持ちのいい一日だった、雪山も見えたけど、大半は景色の変わらないダートだったね。しょっぱなから計器が曇って見えなくなって、完全目視の走行だったよ。後半は予備のトリップメーターも壊れて、ルートブックとの位置関係がずれてるのにわからなくて、コーション2※穴に落ちてしまったんだ。絶対前転するって思ったんだけど、KTMのフレームの良さとサスペンションのおかげで前転もせずに脱出できた! 最後のリエゾンが90km/h制限で振動で辛かったけど、それ以外は結構楽しめたよ。」

※コーションとは、コマ図上に表記される「!」「!!」「!!!」で、注意すべき箇所を表す。


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