2014.01.08

速報:ステージ3 リザルト


ステージ3 総合32位 クラス1位
http://www.dakar.com/dakar/2014/us/stage-3/live-timing/sector-2-ass-cars-time.html

ランキング 総合32位 クラス2位
http://www.dakar.com/dakar/2014/us/stage-3/rankings/overall-cars.html#ancre

http://www.dakar.com/dakar/2014/us/stage-3/rankings/overall-t2.2-cars.html#ancre


カテゴリー: 2014 DAKAR(day 3)

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2014.01.07

ステージ3 ルート


1月7日 San Rafael San Juan SS:301 km LI:295 km

※距離は、悪天候の影響により、250kmに短縮されています。

サン・フアンまでの250kmは、再び登って標高3000mの山岳路の戦いから、一気に下って少し上ると。 今のところ、パンクもスタックもしていないのでまずまず。さあ、3日目もこの調子で参りましょう! 

▽コースプロフィール
http://gaps.dakar.com/2014/dakar/stage-03/aso/ukie.php


カテゴリー: 2014 DAKAR(day 3)

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2014.01.07

リエゾン→SSの入口

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昨晩のビバークの記事に掲載した青空にクルマが映っている写真は、やはりSSを待っている時の写真でした。

こちらもそうです。 長いリエゾンを移動して来て、スタートを待っているところ。 2時間とか待ち時間がありますので、木陰があるのはうれしいとのこと。

スタート地点は、どうなんだろうと話を聞いてみたところ、最初はやたらとスタートを待つクルマで、コントロールゾーンがごった返しているようです。公式サイトに掲載されていますが、スタート時間が決まっているというのに…。 

そのうち、もう少し落ち着いた状況になったらスタートの写真は送ってくれると言ってました。 序盤のアルゼンチンで開催されるステージは、人があまり居ない所まで行ってスタートしますが、チリに入ると規制もゆるいそうで、一般車までSSのスタートまで入って来てしまうようです。


カテゴリー: 2014 DAKAR(day 2)

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2014.01.07

ステージ2 おさらい

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レポートに書ききれなかったことを少々。

コースには、壊れているクルマがあちこちあるそうでして、こちらLIVETIMING 見ると、ゴールしているクルマが減っているのがわかると思います。

http://www.dakar.com/index_DAKus.html

燃えているクルマも1台見かけたとか。過酷… 参戦している本人から聴くと、余計にリアリティがありますね。

そして、焦ったこと。レポの最後に少々書きましたが、“ラジエター”。

昨年ラジエターに穴が開くというトラブルに見舞われましたが、今回水の強烈な臭いがしたそうです。

しかし、水温も上がらず、煙も出ず…。そのうち臭いもなくなって安堵。きっと近くにいたバイクの臭いだったのかなと言うことで、何事もなかったそうです。

ライバルのフォッジ選手は、林道のS字の下りをオーバーランして土の壁に刺さった様で、だいぶクルマにダメージがあったようです。意外にも簡単に脱出して来て、驚いたと言ってましたが…。 まあ、そんなムードに巻き込まれないようにしたいと語っていました。

夕方でも気温が37度と、大変暑い現地。 今日は、熱中症で倒れるドライバーもいたようですね。 選手同士のヘルプはOKなそうですが、チームが手を差し伸べる事はNG。有力チームが動くとわかりますが、アマチュア選手だと、きっとチームが助けていても誰もわからないだろうとのことでした。 観客に助けてもらうなんてこともあるようです。

JUNは、暑さは問題無いらしいです。 そりゃー暑いけどドバイやモロッコの方が、暑いと言ってました。 ですので、心配無用ですね。

明日のステージですが、悪天候の影響により、距離が50km 短縮されたそうです。


カテゴリー: 2014 DAKAR(day 2)
  1. 一通 のコメント

    やはり凄まじい暑さですね。トレーニングの成果で三橋選手が暑さは大丈夫そうとの事で良かったです。明日の競技区間短縮が吉と出ると良いですね。朝ズバにちゃんと紹介されているのも楽しみに見ています。

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2014.01.07

【ダカールラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリ】 レポート vol.4

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ステージ2 総合35位 市販車部門2位
San Luis→ San Rafael SS(競技区間): 433 km / LI(リエゾン、移動区間): 365 km

クラス2位でフィニッシュ
2日目は、枯れ川とハイスピードセクションが交互に現われ、トップスピードも160km出るなど、埃と戦いながらも順調に走行を終えた。

スタートで、すぐFOJIに追いついた。しかし、埃で視界が悪い中、枯れ川でパスすることに成功した。枯れ川を通過する際、転がっている石にぶつけクルマの下回りに若干ダメージを負ったように感じたが、問題なく走行した。

走行中、異音が聞こえて来たので一旦停車。その間に、フォッジにパスされる。クルマを点検したものの、異常は見つからなかった。その後、異音の原因は室内のブースターケーブルが外れた為とわかり、クルマのダメージではなかった事が判明、一安心。走行を続けた。

若干のミスコースがありバギーが前へ。このバギーのペースがあまりにも遅く、サンチネル(抜く合図を送る装置)でサインを送るもどいてくれず、パスをするのに200㎞を要した。

そして、難易度の高い砂丘の出現。タイヤの空気圧を1.2にし昇るも攻略できず、1.0に再調整して越えて行った。しかし、ここでナビゲーターのアランが、ウエイポイント(ステージ中、通過を義務づけられたポイント)が見つからないと言い出した為、砂丘をUターンすることに。結局発見できず、走行を続けたところ500m先で発見した。そのまま走っていれば、難なくウェイポイントがあったという訳だ。

JUNをパスして行ったフォッジが、オーバーランをして土の壁に刺さっていた。彼らは救出する道具も持ち合わせていなかった為、JUNもそのまま走行を続け、最終的にクラス2位でフィニッシュした。

途中、ラジエターから異臭がし、昨年のように穴が開いたか?とかなり焦ったそうだが、それも全く問題はなかった。まだ2日目。一筋縄ではいかない箇所がこれから待ち受けているので、集中して行くとの事だった。


カテゴリー: 2014 DAKAR(day 2)
  1. 一通 のコメント

    本当に一筋縄では行きませんね。常に様々な選択を迫られている様子が伺えます。引き続き頑張って下さい!

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