年別アーカイブ: 2011

2011.12.30

From Staff 先生がライバル

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オラ~ マルデルプラタな~う!寒い日本からですが、気分はアルゼンチン!

盛り上げて参りま~す!じんわりじんわり、そしてスタートで一気にヒートアップ!

そして本番は、本人に頑張っていただくということで…。

さてタイトルの「先生がライバル」昭和の漫画か歌のようなタイトルですがお許しを。

今回の同士でもあり、最強のライバルともなる南アフリカのImperial TOYOTAチーム。

こちらのお写真、先般のアルゼンチントヨタでの参戦発表の時のものですが、場所は生産ラインの工場ですから、クルマがたくさん並んでますよね。

このピックアップが、Imperial TOYOTAチームのクルマ。そしてDUNCAN VOS(ダンカンボス)選手という方がエントリーしていらっしゃいます。

見た感じ、ちょいと黄昏系のイケメンですが、写真↑↑!

な、な、なんと! Jun@日産時代に、南アフリカでドライビングテクニックを教えてくれた先生なんですって!

師匠ですよ師匠! 今回、ダカール初参戦。

つまり、ルーキー!

6年ぶりの再会となったようですが、まさかその師匠が Imperial TOYOTA だったとは。

旧交をあたためたあとは、ライバルですね。負けられませんよ~。
(*Imperial TOYOTAはT1クラスへの参戦であり、実際にはライバルになり得ません)

師匠に勝ってこそ、恩返しというもの。そういう思いがあったかどうかは不明ですが(笑)、レースモードの心の断片に、少々違うシーンが描かれ、本人懐かしかったのではないでしょうか?

 

クルーは、無事にマルデルプラタ入りで~す!


カテゴリー: 2012 DAKAR

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2011.12.30

Report #2 車検を終えて

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いよいよマル・デル・プラタ入りした淳。今年は、ダカールラリーのスタート地点が、これまでのブエノス・アイレスからこの地に変わった。初めて出会うこの街の印象は、意外に大きな都市で驚いたようだ。そして、例年とても時間のかかる車検だが、2時間半ほどで滞りなく終了。車検を終えて感じたことは、マークがきついということだった。昨年、市販車部門でクラス優勝を遂げ、総合でも12位に入った事で、注目されているのを、ひしひしと感じたようだ。

淳からの最新のコメントは以下の通り。

「スムーズに車検が終わり安堵すると共に、多方面からのマークが大変きついと感じた。総合優勝を狙うトップグループよりも、いかに上位につけるかを目標とするセカンドグループは無数にあり、自分たちもそのセカンドグループの中の1台である訳だが、クルマの性能が違う上のグループと、まともにやり合うのは得策ではないと考えている。我々の市販車部門は、いかに“ペースを守れることができるか”が“レースの肝”なのだ。頑張って“稼ぐ”というよりも、いかに“失わない”か、ここがポイント。総合順位も当然大事だが、ライバルも増え厳しい状況の中で、ペースを守って戦うことができれば、結果は自ずとついて来ると考えている」

 

年内の残りのスケジュールは、現地31日(日本1月1日)に、ブリーフィングとセレモニーとなっている。

 


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2011.12.29

From staff 現地の様子を少々~

DAKAR

 

オラ~ みなさま、年末いかがお過ごしですか???

アルゼンチンなう!と行きたいところですが、ダカールラリー、本日より大会期間中最後まで、日本からフルサポート(?)して参ります、スタッフでございます!

よろしくお願いいたします。

さて、参戦発表はプレスリリースっぽく、かた~くお送りしましたが、現地アルゼンチンより、どうも真面目で調子が狂うと連絡が入りましたので、いつもの(?)調子で、インサイドレポートをお送りしますね!

上の写真ですが、先日港で引き渡しのあった我々のクルマでございます。やっている作業は、積んできた燃料を抜き出して、バイオ燃料に詰め替える作業をしているんですよ。

無事に作業を終えると、走行中、ほのかに“天ぷらのかほり”がするランクルとなる訳です。

空腹時は、たまらんですな。過酷な状況の中、日本食の恋しい時に、まさに日本のかほりをまき散らして走行するんですって。

でも、遠いアルゼンチンで、さぞかし日本食が恋しいだろう!どうだ!と思いきや、どこでも日本食はある訳でして、本人 昨年祝勝会が行われるはずだった場所で、すき焼き食べたみたいです。うらやま~。

昨年、祝勝会を行う予定だった場所は、雷が落ちて停電したらしく、そこでの開催は中止。今回、無事にスタッフみんなと食す事ができたと。

優勝の前祝いも兼ねてたのかしら(?)、出発地に向けて移動しているはずです。もう着いたかな?

こちらがスタッフの荷物と写真を送ってくれましたが、何が心配って、さてペルーまで、この荷物が全部無事にあるんだろうか?と。昨年は、いろいろなくなったようですけどね。

カラダだと荷物が、最後まで無事であることを祈って!

とりあえずインサイドレポもスタート報告でした!

では、また!


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2011.12.29

Report #1 アルゼンチンにて、2012ダカールラリー参戦発表!

アルゼンチントヨタ・サラテ工場にて、トヨタ車体山岡副社長より激励を受ける三橋

 

 

アルゼンチントヨタにて

南アメリカでの開催を4度目に控え、例年より涼しく、過ごしやすい気候に恵まれたアルゼンチン。そのアルゼンチンの首都ブエノスアイレス、アルゼンチントヨタ(Toyota Argentina S.A.)にて、現地時間12月28日(水)午前11時20分より[日本時間12月29日(木)]、チームランドクルーザー(以下、TLC)、ダカールラリー参戦発表が行なわれた。

アルゼンチントヨタの呼びかけにより、PICKUP HILUXで参戦する南アフリカの「IMPERIAL TOYOTA」2台、 ランドクルーザー200で参戦のTLC2台、SW4(HILUX)で参戦する地元アルゼンチンのカスタマーチーム2台、これに日野自動車のHINO Team SUGAWARAを加え、地元メディアが沢山集まる中での参戦発表となった。
TLCから参加したのは、森監督、三橋、寺田の両ドライバー。

ダカールラリー開催に沸く地元メディアの対応へは、アルゼンチントヨタの方々のサポートのもと、精力的にこなして行った。
三橋は、「まず参戦発表をこういうカテゴリーに関係ない、ボーダレスという形で行ってくれたアルゼンチントヨタに感謝したい。そして、今回南米での開催は4度目となるが、ここに開催地を移してからは、レースで負けたことがなく3連覇を達成している。再び、有終の美でこのレースを終えたい」と語った。

参戦発表を無事に終了したチームは、現地時間29日午前6時(日本時間:30日午後6時)、ダカールラリーのスタート地点、マル・デル・プラタへ向け出発する。


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2011.12.28

Mar del Plata情報(スタート情報)

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スタート地点であるマル・デル・プラタのインフォメーションをアップします。
12月29日に行われる車検は現地時間15時から。
その後は隣にあるパルクフェルメ(車両保管エリア)にマシンを保管し、
12月31日にはポディウム(スタート台)でセレモニーを行う予定。

Start Podium(スタート台)

Technical control area(車検会場)

Parc-Fermes(車両保管エリア)


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  1. 藤田 清 のコメント

    スタートまでのカウントダウンが始まったような忙しさに映っています。
    勝負パンツお準備は万全ですか?
    おねえさんがブログで、心臓に生えた毛で三つ編みを編んでいるのでは!
    と書いていましたが、おねえさんにはそんなイメージで映っているようですね。
    アルゼンチンバックブリーカーしか知らなかった私ですが、マル、デル、プラタやら、ブエノスアイレスやらをnetで検索してアルゼンチンを少しだけつまみ食いしてみました。
    少しの間ですが私の心もブエノスアイレスの144mの大通り界隈をさまよっておりました。
    この後私は、こっそりと1号車に乗り込みスタートを待ちます。重量増にはなりませんので、ご心配なく。
    さぁぁー いくでぇーーーー!!

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