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 2006 Dakar Rally

 2005年ダカールで好成績をおさめた三橋は、その走りが認められ、いよいよトップカテゴリーのマシンでの参戦となった.旧型とはいえ、2002年型のニッサン・ピックアップでの参戦だ。
 ナビゲーターには大ベテランのジャッキー・デュボアを迎え、体制は昨年までと変わり多く進歩。ドスードチーム内でのポジションも、エース格となりその期待の大きさが伺える。
 しかし実際には事前テストがほとんど設けられず、また通常なら事前にレース参戦するものの、それもないままのぶっつけ本番の参戦となり、三橋にとっては不利な条件での参戦となった。しかもマシンは4年落ちの老体である。
 その結果、健闘むなしく三橋は戦線離脱する事になったが、その最後まであきらめない走りが、印象に残ったレースとなった。



 stage1 リスボン〜ポルティマオ

pharaon

 ヨーロッパでの本格ステージが初めてとあって、多くの観客が押し寄せたステージ1。コースは狭いオフロードで大半がマッド路面のスリッピーなもの。初めてレースで走らせるピックアップであり、また初めて組むナビゲーター、初めてのフランス語でのナビと、初めてづくしのなか、三橋は丁寧に走りステージ18位を獲得。トップチームには及ばないものの、セカンドファクトリーの中に割って入る走りを見せた。
 「とにかく初めてだらけだから、丁寧に走る事を心がけた。ちょっとゆっくり過ぎかな? と思えるくらいだけど、その方がいいだろうね。とくにフランス語でのナビは単語を覚えていても頭が理解するにははやり時間が必要で、2度ほどコーナーでのミスがあった。走りも初日という事で硬さがあったと思うが、滑る路面に対して大きく滑る事があったが、対処できたと思う。まずは自分のゼッケン25よりも前に行く事が目標だったから、十分だね。BMWのアルフィー・コックスらよりもいいタイムが出せたのは自信になったよ」。

順位:18位


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